「価値観の違いは無理かもしれないけど、すれ違いはつぶしておこう」 〜夫婦で取り組む、結婚スタイルのピボット〜

芸能人の結婚・離婚という話題はワイドショーの報道だけでなく、SNSでもトレンドワード上位に入るなどして盛り上がる話題の一つですね。残り4ヶ月となった今年だと、有吉弘行さんと夏目三久さん、星野源さんと新垣結衣さんの結婚は、コロナ禍の日本をほんわかと温かい気分にしてくれたニュースだったのではないでしょうか。

 

中でも、有吉さんと夏目さんの結婚発表後に夫婦初共演となった某バラエティー番組は、過去の番組の復活という意味も重なり、番組放送に関するツイッターも続々とトレンド入りしていました。

その番組内で、フリーアナウンサーとしても活躍されている夏目さんがお仕事を引退すると話された訳ですが、この引退の背景について有吉さんが語った言葉に、多くの方の感心が集まりました。

 

「価値観の違いは無理かもしれないけど、すれ違いはつぶしておこう」

 

芸能界の第一線で活躍されるお二人が夫婦として、まずは離婚のきっかけになりやすい“すれ違い”を潰すために、一緒に過ごす時間を意識的に持とうとおふたりで決められたのだと思います。また、結婚生活を考える上で、お二人でしっかり話し合う時間があったこともわかるエピソードで、理想的なパートナーだなぁと感じました。

 

夫婦の会話に、働く主婦の4割以上が不満を持っている!

 

2019年に実施された「しゅふJOB総研」とNHNによる働く主婦層へのアンケート調査では、「夫婦の会話に不満」と回答した方が23.1%、「やや不満」と回答した方18.8%と約4割以上の方が不満を持っていることがわかりました。不満の要因の一つには、やはり時間が足りていないことがわかりました。そして夫婦の会話に対する満足度が、そのまま夫婦関係の満足度と比例していることも結果で明確となっています!

 

【参照サイト】NHK:夫婦の会話アンケート調査(クローズアップ現代+)

 

また婚姻年数で調査をすると、10年を迎える頃には会話も夫婦の関係性ともに満足度が下がるのですが、20年を迎える頃には満足度が高くなっているという傾向も見えたそうです。結婚10年目の頃は、仕事に子育てに、もっとも夫婦が多忙な時期を迎えて会話する時間も少なくなるのは無理もないと思います。また、日本人特有の言葉にしなくても、夫婦ならわかりあえているだろうという感覚に甘えてしまっているのかもしれません。

 

【コラム】こころカフェ:”夫婦川柳”から垣間見る、パートナーシップの未来

 

しかし、ライフスタイルの変化スピードが目まぐるしい時代には、従来のような結婚やパートナー像を描くことは難しくなっています。また夫婦がそれぞれ関わるコミュニティもそれぞれのスピードで変化しています。こうした変化の激しい毎日では、言わなくてもわかりかえる理想の夫婦というスタイルはでは少し時代とアンマッチかもしれませんね。。。お互いにおしゃべりする時間を意識的にでも持ちながら夫婦スタイルも柔軟にピボット(転換)していくことが求められるのかもしれません。

 

例えば会話が少ない夫婦は食事の時でもテレビやスマホを見ている、という傾向があるようですが、せっかくの食事時間、10分でも話しながら食べることができれば食事ももっと美味しくなるのにもったいないことです。。。

素敵なレストランで食事をする際も、食事が来る待ち時間こそ会話のチャンスなのに、お互いに黙々とスマホを見ているシーンはとても不思議な光景です。本当に会話の時間がないのでしょうか?会話の必要性、大切さから目を逸らしているだけかもしれません。

 

今更、面と向かって話すのも気恥ずかしいとか、何から話していいかわからないという方は、ぜひ、こころカフェにいらしてください。お二人にふさわしいきっかけづくりをお手伝いします!!

 

(こころカフェ運営事務局)

 

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