【新しいカギで自己変革】(前編)

『少し恥ずかしいのですが、パートナーとコミュニケーションをとりたいけれど、今更何を話したら良いか…(汗)』と、パートナーとの関係改善を試みようとしながらも方法が分からないとお悩み相談される方、実は少なくないのです。

あるアンケートで、旦那様から記念日でもないのに突然に花束をプレゼントされたら?という質問では、奥様たちの感想は、以下の順位になったそうです。
1位:『何か隠し事をしてるのかと疑う』
2位:『お返しに高いものをねだられるかもと不安になる』
3位:『素直に喜ぶ』
となったそうです。

興味深かったのは、婚姻関係が長いほど③、②が多くなってたというところ。
この結果を見て、長年一緒に暮らしていると『パートナーの行動を読む』行為をしてしまっているのではないか?ということです。
ここで少し、私が実際に夫婦カウンセリングをさせていただいた方々のパートナーの行動を読まれたお話しをご紹介すると
・パートナーの鼻がピクピクする時は、噓をついているとき
・妻が、お風呂で鼻歌を歌ってるときはママ友とランチした日
・夫が、夜中に牛乳を飲む時は、ゴルフのスコアが悪かった時
…『まさしく、長年の観察力と愛情の賜物ですね』と感動するエピソードも多々あります。

『面白い!!』で終わればよいのですが、いつの間にか『絶対に間違いない』という決めつけになってしまう、この人が変わるわけがないと…。この決めつけがパートナーとの溝を作ってしまうことになるケースも多いように感じます。
『私、変われますか?』とセッション時にクライエント様から聞かれることがあります。
答えは、『変われます!!』

あくまで私の経験上ですが、自分が変わりたい、変わらなければと思ったら、変わることが出来るようです。ただし、自己変革の条件があるとするならば、周囲(特に変わろうとしている人に最も近い存在の人)が、焦らず相手が変わっていくのを信じて待ってあげることです。

ここで、最初のお話に戻りますと『少し恥ずかしいのですが、相手とコミュニケーションをとりたいけれど、何を話したら良いか…(汗)』と言うようなことを仰るクライエント様は、これから変わろう、変わりたいと思っておられる方が多いです。
とは言え、自分が発する言葉を素直に受け止めてもらえず、パートナーが、今までの習慣から先読みして、決めつけて言葉を返してくるかもしれないと不安がよぎり『何を話したら良いか…(汗)』となっている場合があります。

自分たちの心の成長期を決めつけず、新しいカギを持って、可能性の扉を開いていきましょう。
後編では、自己変革中の方にピッタリの思いが伝わる『優しさ突込みワーク』をご紹介したいと思います。
後編もお楽しみに…。

(カウンセラー小林由香)
 

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