ハリケーン AIDAは、神様からの愛だ?!

今年8月末にアメリカのルイジアナ州を直撃したハリケーン“AIDA”。瞬間最大風速は58メートルと過去最強レベルで、16年前の同じ日のハリケーン“カトリーナ” (瞬間最大風速は55メートル)と同様、甚大な被害をもたらしました。

このルイジアナ州は州都ニューオリンズのあるメキシコ湾に面したアメリカ南部の街で、場所柄ハリケーンの通り道の様に災害の多い土地です。

コロナ禍にあえぐ中での自然災害というのは、日本でも今年は九州・中四国を中心に甚大な被害をもたらしましたが、密を避けねばならぬ中にあっても、自宅が被災しやむを得ず避難所で生活を一時的にも移さねばならないわけで、まさにダブルパンチです。どうか被災者の皆様(日本もアメリカも)には、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

さて、このコロナ禍に苦しむ我々人類に対し、追い打ちをかけるように迫りくる自然災害。一体神様は、我々人類に何を伝えたいのか?を考えてみましょう。(筆者は無神論者で無宗教ですが)。

こういうことを思考するときは、まず相手の立場に立って考えるべきことから、神様の立場で考えてみましょう。

神様→全宇宙の創造者→地球規模の問題を考える。

時は今

①世界はアメリカ中心の覇権から、徐々に中国が台頭し始め、米中対立が顕在化している。中国の身勝手な外交姿勢に対し、多くの被迷惑国がアメリカを頼りに抵抗姿勢を強めている。

②20年に渡るアメリカ軍によるアフガニスタンからの撤退が始まったが、テロ組織が未だに蔓延っており多くの不安と犠牲を余儀なくされている。

③地球の温暖化が止まらず世界中で自然災害が繰り返されている。北極・南極の氷が解け続けており、水没する国家も現れ始めている。

(神様)折角作った地球、水に空気、美味しい食べ物を提供してあげたのに、地球人はこの星を水没させる気なのか? 全宇宙でこれほど優れた環境を有する星は無いのに、もったいない話だ。何とか地球人に“今何をすべきか?” 考えさせることは出来ないのだろうか? 同じ星の者たち同士で争っている場合か?そろそろ本気でわからせねばならないな。

振り返ると、過去ハリケーン“カトリーナ”がアメリカを直撃したのは2005年、この年世界では、アルカイダによる世界各地でのテロが起き、鳥インフルエンザが東南アジアを中心に猛威を振るい、パキスタンでマグニチュード7.6の大地震(死者7万人※東日本大震災の死者は約1.6万人)とやはり神からの警告とも思える災害や、コロナウィルスの前哨戦ともいえる鳥インフルエンザが猛威を振るっていました。

2005年からおよそ16年たった今、ハリケーンAIDAが再び猛威を振るっている。これは神様が我々人類に対する16年ぶりの警告と受け止めることが出来ます。

この警告を神様からの【愛】と受け止め、全人類が仲良くなり、自然破壊を減らすことで信頼を回復することは出来ないものでしょうか?

コロナ禍に自然災害のダブルパンチは、まさしく神様からの“愛だ”と捉えましょう。

『この際、夫婦でサスティナブル社会の必要性をアレコレ語ってみるのもオススメです。』

(こころカフェ運営事務局みなみ)

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