

知っておきたい株のお話
住宅ローンを抱えひたすら働いてお金を返し、子供を必死で育て、時に夫婦喧嘩もし、時にお互いの時間を尊重し趣味を楽しむ時間を持つ。
これが一般的な日本人のライフスタイルではないでしょうか?
もう少しお金に余裕があればきっと喧嘩も減るだろうし、家庭内の会話もよりウィットにとんだものになることでしょう。
そう、資本主義の現代ではお金が特に必要で、お金さえあれば時間も含めなんでも買う事の出来る便利な社会なのです。
そんなわけで今日は株のお話をさせて頂きます。
株と言えば皆さん、投資、投資家を連想すると思いますが、今日お伝えしたいのは、株と言ってもコロナウィルスの株のお話です。
2020年1月に急遽感染が始まったコロナウィルス。 今日現在も猛威を振るい我々の健康、生命から社会生活全般を脅かす怖い感染症。 テレビニュースでも毎日多くの時間をこの話題に割かれ、全人類が最も注目している問題では無いでしょうか。
感染拡大から1年半が経過した今でも、ウィルスは変異を繰り返し、時には強毒性、まれに弱毒性に別れ、インフルエンザ同様にワクチン開発との競争です。
ワクチンが出来たと思ったら、新たな変異によりワクチンの効力が少なくなり、更に開発を繰り返すという地獄の開発無限ループです。
この変異するウィルスは、元々英国株、インド株等と名付けられたのだが、各国から聞こえが悪い、おかしな風評被害に繋がるという問題が生じたため、急遽アルファ株、ベータ株、デルタ株、ラムダ株と名前を付けたのです。
そもそもこのアルファ、ベータ、デルタとは何なのでしょうか? 聞いたことは誰にでもあると思いますが、この単語は、英語の原型ともなった“ギリシャ文字”から由来している古くから存在する文字なのです。
2021年9月に、それまでデルタ株が猛威を振るっている中で、新たな株が発見されました。それが“ミュー株”。これももちろんギリシャ文字なのです。
ミューは、ギリシャ文字の”M”、アルファは”A”、デルタは”D”ラムダは“L”です。
話は株から少し変わりますが、このギリシャ文字の呼び方は、いずれもAからZで始まるのですが、先に記した文字以外にも我々の生活に浸透しているワードがかなり含まれているから面白いですね。 ガンダムにも使われたゼータ、スーパーカーの名前にもなったイオタ、辞書の名称でも有名なシグマ、そして時計ブランドの名前でもあるオメガ等、多くが今もなお現代に生きています。
さてそんな活躍しているギリシャ文字ですが、1つだけ気になることがあります。
それは、コロナウィルスがこの先変異を続けた際に、ギリシャ文字は24文字あるので24種類までは命名が可能なのですが、アルファベットのNとOの間に存在するギリシャ文字“Ξ”の番が回ってきたときに、絶対に罹患したくない名前になります。“Ξ”とは何と呼ぶのか?
クサイと呼びます。それなのでコロナウィルス、クサイ株。
このままコロナウィルスが進化していくと、将来そんな名称で呼ばれ、我々日本人は、今まで以上の嫌悪感で迎え撃たざるを得なくなるのです。(他の国でクサイは何を意味するのか分かりませんが、日本語では臭いは嫌な言葉ですよね)
話を元に戻してお金の話。今日のコラムを読んでいただいた方は、株の投資の話じゃないんかーいと思うと同時に、まずはお金ではなく夫婦、家族の健康が一番大切な事であり、夫婦喧嘩なんぞしている場合ではなく、心穏やかに今目の前にある危機を乗り越えましょう。
健康第一、お金は第二なのです。
そこの所を良く理解していない人は、将来クサイ株にやられてしまう可能性があるのでご注意を!
(こころカフェ運営事務局みなみ)
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