【自分を動物に例えたら…】③

今回は【自分を動物に例えたら…】②からの続きで、実際のセッションでのエピソードを交えながら、『ワンにゃんワーク』を解説させていただきたいと思います。

 

今回もクライエント様から掲載の許可をいただいたお話です。

今から約10年前のお話ですが、ある男性の方からのご相談でした。

恋愛結婚で結ばれご夫婦2人の生活で13年目の会話が減ってきた夫婦間コミュニケーションの改善ということでカウンセリングに来られました。

『会話がなくなってきた』『自分は元々話すのが得意ではないので、今、話す努力をしないと、この先もっと会話がなくなってしまう気がする』というお悩みでした。

 

夫婦間コミュニケーションのカウンセリング希望の方は、当時は多くなかったのでクライエント様に理由をお聞きすると海外での生活経験がおありで、日本では夫婦間で悩みがあっても極力他の人悟られないように内々に秘めてしまうが、海外では専門家に話を聞いてもらいアドバイスを受けてみるのが良いと教えられたからということでした。

 

クライエント様とは、『ワンにゃんワーク』を取り入れた全4回セッションをさせていただきました。

<1回目>

先ず夫婦間コミュニケーションで感じている違和感を話していただき、奥様を対象とせず、初対面であるクライエント様とアテンダントがお互いの印象をワンちゃんタイプ、ネコちゃんタイプに分類し、相手をワンちゃんタイプ又はネコちゃんタイプと思った理由を談笑しながら時間が過ぎました。クライエント様には宿題として、次回セッション日までに周囲の方でワンちゃんタイプ5名とネコちゃんタイプ5名を探してくることをお願いしました。

<2回目>

1回目と同じく、2回目セッション日までに夫婦間コミュニケーションで感じている違和感をお話しいただきました。(終了後のアテンダントの記録には、クライエント様のお気持ちが1回目セッション時の不安感や違和感の数が少なくなっていると記されています)

そして1回目宿題で出したクライエント様の周囲の方で、ワンちゃんタイプ、ネコちゃんタイプ各5名を発表していただき、そのお一人お一人について、そのタイプに分類された理由を聞いていきました(この時間は、表情が明るく自信に満ちているとアテンダントの記録には記されています)

次に「宿題の中で何か難しいと感じることはありましたか?」と言うアテンダントの質問に

「各タイプ、5人に絞るのがむずかしかった。見る人、見る人どのタイプかを考えてしまいそうになって((笑))いつの間にか通勤途中も人を観察していました((笑))」と仰っておられました。

またまた、次回来る時までの宿題としてクライエント様の周囲で、ワンちゃんタイプ、ネコちゃんタイプの方の行動パターン、コミュニケーションの取り方の違いを各タイプ5つ考えてくることをお願いしました。

 

実は、今回のクライエント様が1回目セッションの時に『ワンにゃんワークって大丈夫ですか?』とまったく乗り気ではなかったので、2回のセッションでのクライエント様ポジティブな変化にアテンダントもワクワクし始めていました。

次回は、3回目、4回目のセッションの変化をお話しさせていただきます。

4回目は、クライエント様から嬉しいサプライズがありましたよ。

では、次回をお楽しみに。

(カウンセラー小林由香)

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