【自分を動物に例えたら…】④

今回は【自分を動物に例えたら…】③からの続き、

全4回セッション中の3回目、4回目の実際のセッションでのエピソードをお話ししたいと思います。

 

<3回目>

先ずは、1,2回目と同様に夫婦間コミュニケーションで感じている違和感を話していただきました。(終了後のアテンダントの記録には、パートナーと会話が弾みだしている様子と記されています)

続いて2回目セッション時の宿題のクライアント様が観察したワンちゃんタイプ、ネコちゃんタイプの方の行動パターン、コミュニケーションの取り方の違いを反していただきました。

クライエント様は「私の上司、仕事はできるのですが、クールで普段そっけないのです。でも部下は慕っていて…でネコタイプだなって。人気がある理由は時々とても素敵な笑顔で笑う!!このギャップネコちゃんでしょ~」「私の弟、とにかく人懐っこくて寂しがりやで、だから兄弟なのに小さい時に私より親が弟に手をかけていたのが今なら理解できます。どこに行くのも私についてきて子犬みたいだったからな~。完璧に彼はワンちゃんタイプです((笑))」など、とにかく楽しそうに人間観察の研究発表をしてくださいました。

3回目になるとクライエント様も打ち解けてくださり、あっという間にセッションの時間が終わり、次回までの宿題として、いよいよ本題のパートナーのタイプと、そう思う理由を考えてきていただくこととしました。

<4回目>

実は4回目のセッションの数日前にクライエント様より連絡があり『次のセッションは、パートナーと一緒に行きたいのですがよろしいでしょうか?』と言う嬉しいサプライズ予告がありました。当日、アテンダントはドキドキしながらお待ちしていると、セッションルームに入室される前から楽しそうに会話されているおふたりの話し声が聞こえてきました。

セッション時間になり仲良くおふたりでセッションルームに入ってこられました。

見るからにカウンセリングを受けに来られた時のお悩みである『パートナーとの会話が減っている』状況は改善された様子がわかり、そのようなことをクライエント様とお話ししながら奥様のお話を伺いはじめました。

旦那様と同じく奥様も夫婦間の会話が減り、それに伴いスキンシップも減ってきていることにお悩みになっていたそうです。

「このまま、会話が少なくなっていくのかなぁ」と奥様はご友人にご相談されたそうですが、ご友人から帰ってきた言葉は「わかる~‼でも減っていくのが普通みたい」と聞かされ、奥様が落ち込み気味な頃、旦那様の様子が変わってきたのを感じて、旦那様に理由を聞いたところカウンセリングを受けているとお聞きになり、同じことで悩んでいた旦那様の行動力に感動されたそうです。

奥様は「友人の言ってくれたことは間違いではないと思います。夫婦になって年月が経つ時にお互いに寄り添う努力無しで、ただ時間が経っていけば夫婦の会話は減っていくと実感しました」とも仰っていました。

旦那様がカウンセリングを受けてから、お家で2人で『ワンにゃんワーク』のお話で盛り上がるということでした。

ご夫婦でお話ししながら気付く、各々の犬や猫の生態の認識にも違いがあって面白いと仰っていました。

 

最初のセッションから10年以上たった現在でも、その時のクライエントご夫婦とアテンダントとの関係は、有り難いことに続けさせていただいております。

毎年、年始と暑中にはおふたりの素敵な写メが送られてくるのが、今ではとても楽しみになっています。

 

奥様がおっしゃった『年を重ねるごとにお互いに寄り添う努力を…』とても素敵なことだと思います。

『夫婦の会話が減る=普通のこと』そうではないことをアテンダントも改めて教えていただいた『ワンにゃんワーク』セッションでした。

 

こちらのワークは、お友達関係、家族関係、職場関係など人間関係でコミュニケーション活発にしたいときに役立ちます。

皆さんもよろしければ、是非お試しくださいませ。

(カウンセラー小林由香)

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