

『飲食店の看板には、赤い色(暖色系)を使ったものが多いと思いませんか。色の心理効果を夫婦関係に役立ててみましょう』
飲食店(特にファストフード)の看板は赤い色を使ったものが多いのはどうしてでしょう?
勿論、目立たせるという目的が大前提ですが、競合店舗も赤ですよね。
実は赤にはもう1つの心理的効果があります。
赤は、食欲を誘う色です。
他にはホルモンの分泌を促す、活動的にさせる、感情を高ぶらせるなどの作用がありますが、
どれも食欲に結びつきそうな作用ばかりです!
食欲を誘うのは、黄色も緑も同じです。赤色、黄色、緑色は食欲増進三原色とも言われています。
野菜、トマト、ゆで卵といったような3色サラダは美味しそうですよね。
この色の効果、心理効果を夫婦関係に役立ててみませんか?
ちょっとした口喧嘩はよくありますが、夫婦だとついつい意地の張り合いになりますよね。
そこでさりげなく「仲直りをする色」を紹介します。
喧嘩したときの仲直りの手助けの色として「グレー」を使ってみましょう。
この「グレー」の効果として、相手に刺激を与えず警戒心を抱かせないようにできます。
ケンカ腰になってしまった状態を和らげ、落ち着いて話し合おうという気持ちにさせるんだそうです。
グレーは興奮を抑えてくれて安らぎを与える半面、地味な色でもあるので退屈なイメージもあります。
退屈になってしまっては本末転倒ですので、相手が好きな色を「アクセント」として身に付けてみましょう。
相手が奥様ならピンク、旦那様ならブルーを加えると仲直りへの道が開けます。
気まずい状態になったときは、お互いがパートナーに合わせようという意識が薄れ、どんなことをしても逆効果になりがちです。
これを早く解消するためにも、パートナーの好きな色やよく使っている色を同じように身につけたりすると共通する意識が生まれます。
それにより親しみが戻ってきます。
こんなカラーテクニックもこころカフェでは紹介できます。
ぜひご利用ください。
(こころカフェ事務局)
#夫婦を再生しませんか?
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