2月 2022

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27 2月 2022

夫婦喧嘩から仲直りするための5つの方法!夫婦喧嘩の原因とは?

夫婦喧嘩ばかりしているからといって、決して仲が悪いというわけではありません。「喧嘩するほど仲が良い」という言葉もあるように、お互いに言いたいことを言い合える関係であったり、反対意見を言っても崩れない信頼関係であったりするからこそ、喧嘩は出来るものです。でも中には、喧嘩をしたまま仲直りが出来ず、関係性が悪化してしまい、離婚にいたるというケースもあります。夫婦喧嘩をしたときに、どうやって仲直りしたらいいのか悩む方のために、今回は夫婦喧嘩の原因と仲直りの方法についてまとめてみました。 ・夫婦喧嘩の原因・夫婦喧嘩から仲直りする方法・まとめ 夫婦喧嘩の原因夫婦喧嘩の原因は、人ぞれぞれではありますが、よくある原因をまとめると以下の項目に分けられます。 1.金銭感覚の違い家計を一緒にしている以上、パートナーが何にどれくらい使っているのか、気にならない人はいないのではないでしょうか。お金を使いたいところや節約したいところが、初めから同じならいいのですが、そうでない場合には、喧嘩になってしまいます。 2.生活習慣の違い結婚当初、喧嘩になりやすいのが、生活習慣の違いです。室温は何度くらいが快適と感じるのか、朝型なのか夜型なのか、食事は何を食べたいか、夜は電気を消して寝るのかなど、些細なことから喧嘩になります。 3.家事や育児の分担結婚生活を続けていく内では、子供が出来たり、親の介護が必要になったり、生活環境は年月とともに変化していきます。その中で家事や育児の分担をどうするか、話し合いでは決まらず、喧嘩に発展することもあるでしょう。 4.子供の教育方針結婚前には、お互いにどう考えているのか分かりにくいのが、子供の教育方針についてです。実際に子供が小学校、中学校に入学する頃になって、パートナーの考えが分かることもあります。二人の子供だからこそ、二人の意見を反映させたいところですが、全く考えが違う場合には、喧嘩になってしまうかもしれません。 5.パートナーの異性関係残念ながら、パートナーの不貞(浮気・不倫)で喧嘩をする夫婦は少なくありません。また、パートナーが不貞をしていなくても、異性の友達や会社の人との食事や、遊びに出掛けることに不満を感じ、喧嘩に発展することもあります。 夫婦喧嘩から仲直りする方法夫婦喧嘩は上手く仲直りすると、お互いの絆を深めることも出来るのですが、仲直りが出来ないまま放っておくと、お互いの関係性が崩れ、離婚に至ってしまうこともあります。そうならない為に、以下のような夫婦喧嘩の仲直り方法を試してみることをお勧めします。 1.冷却期間を置く「お互いに言い過ぎてしまった」、「怒りで頭がいっぱい」というときは、冷静になれるよう冷却期間を置きましょう。冷却期間を置くときには、黙って喧嘩の場を離れるのではなく、「少し冷静になりましょう」など、一声かけて、その場を離れることです。冷却期間中は、喧嘩の原因は何だったのか、どうすればこの先、より良い関係を築けるのかを冷静に考えることが必要です。また冷却期間はあまり長くは取らず、長くても翌朝までには仲直りするようにしましょう。 2.どちらが悪いかは関係なく謝罪する喧嘩の原因が自分ではなくても、まずは謝ることが仲直りのきっかけになります。その際に喧嘩の原因には触れず「怒ってごめん」と、怒ってしまったことに謝罪をするのなら、謝りやすいのではないでしょうか。もしかしたら、自分では気付いていないだけで、本当の原因は自分にあるという場合もあります。そういったことも、冷静に話し合ってみなければ分からないものです。 3.話し合いをする時間をつくるどうすればお互いに不満が少なく生活が出来るのか、冷静に話し合う時間をつくりましょう。夫婦であっても、生活習慣や考え方が違うのは当たり前のことです。また、話さなくても分かってくれるということはありませんし、パートナーの考え方や行動を、自分の思うとおりに変えようとすることは難しいでしょう。夫婦間の不満は、ルールを作ることで案外簡単に解決できるものです。自分の中で不満に思うことがあるのなら、喧嘩をする前にまずは冷静に話し合うことをお勧めします。 4.手紙やメールで気持ちを伝える思いっきり喧嘩をしてしまった後や、喧嘩をしてから時間が経ってしまったときなどは、直接、話しかけにくいものです。そんなときには、手紙やメールで気持ちを伝えましょう。その際に、パートナーへの文句や愚痴を書いてはダメです。冷静に経緯を説明するか、口では話しにくい謝罪や仲直りしたい気持ちを書くようにしましょう。 5.デートの時間をつくる取り敢えず謝罪をして、相手も受け入れたものの、お互いにまだギクシャクしてしまうということもあるでしょう。そんなときは、食事に行ったり、映画や美術館に行ったりするなど、デートをすることをお勧めします。環境が変わることで気持ちにも変化が生まれますし、一緒に時間を過ごすことでコミュニケーション不足を補うことも出来ます。 まとめここまで夫婦喧嘩の原因と仲直りの方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した方法で、少しでも夫婦喧嘩が減ったり、喧嘩の後のストレスが減ったりするようでしたら嬉しいです。もし「自分に合った仲直り方法を知りたい」、「パートナーがこんなことで怒っているけれど、自分が悪いの?」など、ご質問がありましたら、ケースに合わせて回答いたしますので『こころカフェ』までご相談いただけましたら幸いです。『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いいたします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。 (こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

20 2月 2022

夫婦の会話がない原因とは?会話のきっかけを作る方法

2020年11月22日(いい夫婦の日)を前にシチズン時計が行った調査によると、休日に夫婦で会話する時間は、3時間以上と回答した夫婦が一番多く、夫は20.0%、妻は32.0%でした。およそ3割の妻が3時間以上、夫と会話しているという中、0分という夫婦もいます。好き合って結婚したのに、会話が減ってしまうのはなぜでしょうか?今回は、夫婦の会話が減る原因や会話を増やす方法、会話のきっかけ作りについてご紹介します。・夫婦の会話が減る原因・夫婦の会話を増やす方法・会話のきっかけを作るには・まとめ夫婦の会話が減る原因夫婦の会話が減ったからといって、すぐに離婚に繋がるわけではありません。でも、会話が減るには、相手に満足していない部分があるといえそうです。その原因には、下記のようなことが挙げられます。1.パートナーに気を使わなくなった結婚生活を始めたばかりの頃は、お互いに気を使っていても、長く一緒に暮らしていく内に、だんだん気を使わなくなっていきます。それがお互いに心地いいと感じるのならいいのですが、パートナーが話しかけているのに適当な返事しかしない、食事の時は携帯を見ているなど、パートナーへの気遣いがないのでは会話は続きません。2.文句や不満が多い日常の会話の中で、文句や不満ばかり言われると、聞いている方は疲れてしまいます。たとえ文句や不満が自分に対して言っているのではなくても、嫌なことばかり聞くことはしんどいものです。3.自分のことばかり話す会話はキャッチボールが大切です。自分の話したいことばかり話して、パートナーの話を聞かないのでは、聞き役の人はつまらなく感じるでしょう。パートナーの話に興味や関心を持たなければ、会話は減ってしまいます。4.生活の時間帯が合わない夜遅い時間の仕事だったり、早朝の仕事や夜勤があるなど、お互いに仕事が忙しく、生活の時間帯が合わない夫婦も、会話は減ってしまいます。お互いに夫婦仲が悪いと思っていなくても、一緒に生活をする必然性が薄れてしまえば、離婚に繋がる可能性があります。夫婦の会話を増やす方法会話がない、減ってしまったからといって、パートナーの愛情が薄れてしまったと考えるのは早急です。忙しくて話す時間がないだけかもしれませんし、単に疲れているだけかもしれません。特に男性は、妻へ愛情表現することが苦手な人が多いものです。家事や育児に協力してくれる、妻の考えに共感してくれるだけでも愛情があるのだと実感しましょう。その上で、パートナーとの会話を増やすためには、相手の話に共感することや興味を持つことが大切です。自分の話は一先ず置いて、まずは聞き役に徹しましょう。また共通の体験をすることで会話が増える場合もあります。一緒に料理をする、子供と一緒に遊ぶ、一緒にテレビを見るなど、日常の中のちょっとしたことから会話を増やしていきましょう。そして会話の中で、パートナーを気遣う言葉や、一緒にいられて楽しいなど、自分の気持ちを言葉にしてみることも有効です。心配されて気分が悪くなる人などいませんし、好意を寄せられたら嬉しく思い、夫婦の会話も増えるのではないでしょうか。会話のきっかけを作るには夫婦の会話がなくなって暫くたつという人は、何を話していいか分からなくなっているかもしれません。その場合は、下記の方法を試してみてはいかがでしょうか。1.挨拶をする「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「おかえりなさい」よくある日常の挨拶ですが、当たり前になってしまい言っていないという人もいるのかと思います。まずは日常の挨拶から始めて、慣れてきたら「行ってらっしゃい、気を付けて」や「おかえりなさい、疲れたでしょう」など、パートナーを気遣う言葉を付け加えてみて下さい。2.感謝の気持ちを伝える一緒にいることが当たり前、家事や育児や仕事をしてくれるのが当たり前になっていませんか。それらの日常は、お互いの努力があって成り立っていることを忘れてはいけません。「ありがとう」の言葉は、改めて言おうと思うと案外、恥ずかしいものですが、日ごろから使っていくことで、苦手意識はなくなります。3.変化に気付くようにするパートナーが髪を切ったり、新しい洋服を着ていたら、迷わず褒めましょう。そんなことないと否定されても大丈夫です。変化に気付いてもらえて、嬉しくない人はまずいません。そのあと「どこで髪を切ったの?」と続ければ、会話が続くきっかけになります。4.子供やペットの話をする小さい子供のちょっとした言動や、ペットの仕草は可愛いものです。「この前、こんな行動をしていた」などと話せば、パートナーも会話に乗ってくるかもしれません。また新しいペットグッズを教えてあげるのも会話のきっかけになります。5.仕事の話をしてみる 共働き夫婦なら、仕事の話で盛り上がるかもしれません。全く違う仕事をしていても共通するところがあるかもしれませんし、パートナーの仕事について知ることで、苦労が分かることもあるでしょう。ただし話を聞いている中で、「パートナーの仕事を否定することは避けましょう。まとめ妊娠、出産、転勤、転職、両親の介護など、結婚後の生活はずっと同じではありません。そんな中で、夫婦の会話が減ってしまう時期は、どんな家庭にもあるのではないでしょうか。会話が減ったからといって、すぐに夫婦が不仲になってしまうわけではありません。しかしながら、減ってしまった会話を増やすためには、きっかけや会話を増やす努力が必要です。もし「何が原因で会話が減ってしまったのか分からない」、「どうやって会話を増やせばいいのか分からない」ということがありましたら、『こころカフェ』にご相談ください。『こころカフェ』では、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いいたします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。<参考資料>シチズン時計 15年の推移でみる、夫婦の時間調査(2020年11月17日)(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

17 2月 2022

モラハラ夫に悩んだら・・・8つの特徴と対処法について

モラルハラスメントとは、言葉や態度で相手に精神的な苦痛を与える、家庭内暴力(DV)の一種です。省略してモラハラと呼ばれることもあり、近年、パートナーのモラハラに悩む人は増えつつあります。令和元年度の司法統計では、離婚を申し立てた女性の動機のうち「精神的に虐待する」は3位でした。モラハラは身体的な暴力と違い、周囲の人からは分かりにくく、また被害者自身もモラハラを受けている自覚を持ちにくいと言われています。どこからがモラハラになるのか判断に悩んだときのために、モラハラの特徴について調べてみました。またモラハラに合ったときにどう対処すればいいのかについても、併せてご紹介します。 ・モラハラ夫の8つの特徴・モラハラ夫への対処法・まとめ モラハラ夫の8つの特徴下記に、モラハラ夫の特徴をあげました。多くの特徴が当てはまるほど、被害に合っている可能性が高まります。 1.ちょっとしたことで不機嫌になる お腹が空いた、部屋が片付いていない、着ようと思っていた洋服が洗濯中だったなど、ちょっとしたことで不機嫌になります。 2.妻よりも優位に立とうとする 事あるごとに、妻の言動や価値観を否定して、妻よりも優位に立とうとします。また妻の友人や家族の言動を否定することもあります。 3.大声で怒鳴ったり威嚇したりする すぐに怒り、自分の思い通りにいかないと、大きな声で怒鳴ったり、物に当たったり、大きな物音を出したりして威嚇するのもモラハラ夫の特徴です。 4.間違いや失敗は人のせい モラハラ夫の特徴として、物事を自分では決めずに、妻に決めさせようとします。そして妻が間違えたり、失敗したりしたら大いに責めます。 5.平気でウソをつく モラハラ夫は、自分が一番大切なので、自分を正当化するためには、平気でウソをつきます。時には、妄想を現実として話すこともあります。 6.子供を味方につけようとする 子供がいる夫婦の場合は、子供に妻の悪口を吹き込み、自分の味方にしようとします。 7.絶対に謝らない 自分の誤りは絶対に認めないのも、モラハラ夫の特徴です。責任転嫁し、人のせいにすることも多々あります。そのため、モラハラ夫が謝ることはありません。 8.金銭や行動を束縛する 妻が買い物をするには、夫の許可が必要だったり、友人や家族と会わせないようにしたり、妻のことを束縛しようとします。 モラハラ夫への対処法モラハラに合ってしまった場合、どのように対処すればいいのか下記にご紹介します。 1.冷静に受け流す怒ったり、嫌味を言ったりするモラハラ夫の場合は、冷静に受け流すことで対処できることがあります。自分も感情的になり言い返してしまうと、相手はさらにエスカレートするでしょう。夫が嫌味を言っていることに気付いていない場合は、さりげなく傷ついていることを伝えても効果があります。 2.言いなりにならない家事や育児などに対して完璧を求める、金銭や行動、友人関係などで過度な束縛をしてくる場合は、言いなりにならないことも必要です。モラハラ夫の要求は、1つ叶えても、また次の要求が出てくるためキリがありません。自分が消耗してしまわないためにも、無理なことは無理と伝えましょう。 3.モラハラで困っている人の話をするあくまでも友人や周りの人の話として、モラハラの被害について話をしてもいいでしょう。その時に、モラハラは酷いことだということや、モラハラを受けて可哀そうだということも併せて伝えることが大切です。それによってモラハラ夫が、自分の言動がモラハラだと気付ければ、改善されるかもしれません。 4.夢中になれる趣味をみつける妻への束縛が激しいモラハラ夫の場合には、何か夢中になれる趣味をみつけることで束縛が軽減する場合があります。他者と接する機会の多い趣味をみつければ、新しい友人ができ、妻への依存が減るかもしれません。また一緒に習い事を始めて、共通の友人を作ることもお勧めです。 5.別居をして距離を置く長期間モラハラを受けていると、自分の方が悪いのではないかと錯覚してしまうことがあります。もしモラハラを受けているかどうか判断に悩んだら、別居するなどして、夫との距離を置いた方がいいでしょう。距離を置くことで、自分の状況を冷静に見ることが出来ます。また妻と離れることで、モラハラ夫が妻の大切さに気付くこともあるでしょう。 まとめモラハラは、幼少期の生活環境や、仕事によるストレス、もともとの性格などが原因とされています。そのため、結婚してから夫のモラハラを完全になくすことは難しいでしょう。またモラハラは、心の病気とも言われているため、カウンセリングを受けることで改善されることがあります。もしモラハラなのではないかと悩むことがあれば、迷わず専門機関に相談されることをお勧めします。『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、夫婦関係に悩むたくさんの人たちのご相談を伺ってきました。モラハラ、ワンオペ、夫の不貞など、結婚生活を続ける中では、多くの問題が発生します。少しでも悩みを聞いて欲しいと感じたら、夫婦問題に特化したアテンダントがいる『こころカフェ』へ相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

13 2月 2022

夫婦の価値観は違ったらダメ?価値観の違いはどう乗り越える!?

離婚したい理由として「性格が合わない」は、毎年、男女ともにダントツで1番になっています。 これは、司法統計の「婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別」で統計が出ている結果です。 「性格が合わない」ということは、言い換えると「価値観の違い」になります。離婚せず、夫婦円満でいるためには、この「価値観の違い」が大きな問題になると言えそうです。 夫婦が価値観の違いを感じるのはどんな時なのでしょうか?今回は、夫婦の価値観が違っていた場合はどうなるのか、夫婦の価値観が違ってしまい、ストレスを抱えてしまった場合はどう乗り越えればいいのかを紹介しています。 ・価値観の違いとは? ・結婚生活で価値観の違いを感じるとき ・夫婦の価値観が違ったらダメ? ・価値観の違いの乗り越え方 ・まとめ 価値観の違いとは? 価値観とは、その人が物事を判断する際に、基準となる考え方のことを言います。 例えば、生きていく上で何を重要だと思うのか、何を大切にしているのか、好きだと感じる物事や、嫌いだと感じる物事は何なのか、何を善と思い、何を悪と思うのかなどが挙げられます。 これらは、その人の性格や生活してきた環境、人間関係から作られているため、全く同じ価値観を持つ人はいません。しかしながら、好きな食べ物が同じ、大切に思うことが一緒など、価値観が似ている人はいます。そのため、自分とは違う考え方や趣味嗜好をしている人に対して、価値観が違うと感じるのです。 結婚生活で価値観の違いを感じるとき 全く価値観が違う人と結婚しようと思う人は、まずいないと思います。 そのため、結婚している人たちは、ある程度、価値観が似ていると感じ、夫婦になったのではないでしょうか。それでも離婚に至る人がいるほど、結婚生活には価値観の違いを感じる出来事があるのです。大きな出来事としては、下記の項目が挙げられます。 ・結婚式・新婚旅行 結婚式・新婚旅行への積極性や考え方、両親や親戚への態度やマナーなど、価値観の違いが分かるシーンです。 ・妊娠・出産 妻にとっては大変な出来事なので、夫の協力や考え方によっては価値観が違うと感じられます。…

10 2月 2022

できちゃった婚の割合は高い?できちゃった婚でもうまくいく方法

妊娠したことをきっかけに結婚を決める「できちゃった婚」。最近では、その割合もずいぶん増えているように感じます。実際に、できちゃった婚をする人は、どれくらいいるのでしょうか?またできちゃった婚をすると、離婚する確率が高いというのは本当でしょうか?今回は、できちゃった婚をする人の割合と離婚する確率、離婚の理由について調べてみました。また、できちゃった婚の人たちが、幸せな結婚生活を続けるための秘訣についても紹介しています。  ・できちゃった婚の割合は高い?・できちゃった婚の離婚率と離婚理由・できちゃった婚でもうまくいく方法・まとめ できちゃった婚の割合は高い?日本では昔から、婚前交渉はタブーとされていました。そのため、できちゃった婚にはネガティブなイメージを持つ人が多かったのです。しかしながら、最近では「おめでた婚」「授かり婚」などの呼び方が加わり、できちゃった婚のイメージもポジティブになってきました。そういった流れの中、できちゃった婚の割合は、年々、増加傾向にあります。厚生労働省が平成22年に発表した結婚期間が妊娠期間より短い夫婦のデータによると、平成7年では18%だったできちゃった婚の割合が、平成21年には25.3%になっていました。このことから、4組に1組はできちゃった婚をしていることが分かります。また、年齢別のできちゃった婚の割合としては、10代が一番多く、次いで20代前半、20代後半と続くことから、年齢の若い人の方が、出来ちゃった婚をする割合が高いと言えます。 できちゃった婚の離婚率と離婚理由できちゃった婚をした人の離婚率は、そうでない人の離婚率に比べて高いと言われています。厚生労働省の同居をやめた時の夫婦の離婚率のデータによると、25歳以下の夫婦がほとんどを占めており、10代・20代でできちゃった婚をしたものの、離婚している確率が高いことが分かります。離婚に至るには、次のような理由が挙げられます。 1.結婚に対する覚悟が出来ていないもともと同棲中だったり、子供ができたら結婚しようと思っていたカップルでないかぎり、子供ができてしまったことに戸惑いを感じるはずです。そんな中、結婚しても結婚することや、親になる覚悟ができないのではないでしょうか。結婚してからも既婚者である自覚が伴わず、結婚生活に不満を持つことが離婚の原因になると考えられます。 2.結婚してから価値観の違いに気付く交際期間が短く、できちゃった婚をした場合、お互いのことをよく知らないということがあります。実際に結婚生活を始めてから、生活習慣の違いや金銭感覚の違いに気付き、こんなはずではなかったと後悔することもあるかもしれません。価値観の違いを埋めることと、子供を育てることを同時にしなくてはいけない結婚生活は辛く、離婚に至る場合があります。 3.結婚生活を続けていける収入がない先ほどのデータにもあるように、できちゃった婚をする割合は10代・20代が多いです。そのため、夫の収入が安定していず、妻も妊娠しているため働けないということも考えられます。お金は生活をしていく上で大切な要素ですので、結婚生活を続けていけるだけの収入がなければ、離婚という選択肢をとることもあります。 できちゃった婚でもうまくいく方法離婚する割合が高いできちゃった婚ですが、幸せな結婚生活を送っている夫婦ももちろんいます。次からは、できちゃった婚でも結婚生活がうまくいく方法をご紹介します。 1.お互いを知る時間を作るいきなり子供ができて家族になってしまうため、忙しくてなかなか夫婦二人の時間は作れないかもしれませんが、妊娠中や子育ての合間を縫って、お互いのことを知る時間をつくりましょう。結婚生活を続ける中で、相手の家庭的な一面を知り、もっと好きになるかもしれません。 2.将来のことを話し合う妊娠中にしていただきたいのは、これからどんな家庭を作っていきたいのか、話し合うことです。子供は何人欲しいのか、どんな家に住みたいのかなど、お互いの夢を話すことも大切ですし、実際に生活をしていく上で、何にどれくらいお金が掛かるのか、家事の分担はどうするのかなどの話し合いをすることも大切です。 3.両親や周りの人を頼る困ったことがあったら、両親や親戚、周りの人たちを頼ってください。今はネットで何でも調べられる時代ではありますが、両親は一番身近にいる子育ての先輩です。また、行政も仕事の斡旋や子育ての力になってくれます。一人で頑張らず、両親や親戚、周りの人たちを頼ることも、夫婦生活を長続きさせるために大切なことです。 まとめ妊娠することは、奇跡的なことだと思います。それに全くの他人と夫婦になるということも、また奇跡なのではないでしょうか。せっかく夫婦になり、子供もできたのですから、幸せな夫婦生活をいつまでも続けたいものです。しかしながら、それぞれ理由があり離婚してしまうのも現実です。こころカフェでは、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、夫婦関係に悩むたくさんの人たちのご相談を伺ってきました。浮気、ワンオペ、セックスレスなど、結婚生活を続ける中では、多くの問題が発生します。少しでも悩みを聞いて欲しいと感じたら、夫婦問題に特化したアテンダントがいるこころカフェへ相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

06 2月 2022

結婚8年目の夫婦は離婚しやすい!?その原因と対処法

結婚記念日と言えば「銀婚式」や「金婚式」が有名ですが、実は1~15年目までは、毎年名称があるのをご存じでしょうか。結婚8年目は「ゴム婚式」と言われ、多少の困難ではちぎれないゴムのような柔軟性をもって、これからの結婚生活を送りましょうという意味が込められています。なぜ結婚8年目には柔軟性が求められるのか、それは離婚率の高さに関係があるようです。今回は、離婚率の高さから、結婚8年目の夫婦がなぜ離婚しやすいのか、その原因や夫婦円満でい続けるための方法ついてご紹介します。  ・離婚率が一番高いのは〇年目?・結婚8年目に離婚する原因・円満な夫婦生活を続けるためにしたいこと・まとめ 離婚率が一番高いのは〇年目?厚生労働省の統計によると、離婚率が一番高いのは5年未満の夫婦です。その件数は驚くことに、全体の3割弱になります。結婚から5年までのあいだは、それまで別々に暮らしていた二人が生活を共にすることで、生活習慣の違いや金銭感覚の違い、想像していた結婚生活とのギャップなどを感じるため、離婚しやすいと考えられます。次いで離婚率が高いのが、結婚5年~10年の夫婦です。結婚5~10年のあいだには、子供が小学校へ入学する家庭が多く、離婚したら子供の苗字が変わってしまうことを懸念して、今まで結婚生活を我慢してきた人たちが離婚を考える時期にあたります。厚生労働省の統計でも、結婚後1、2年で子供を出産している女性が多いことが分かっています。そのため結婚8年目頃が、二度目の離婚の山場となっているのです。 結婚8年目に離婚する原因先のタイトルで、結婚8年目頃の離婚率が高まる原因について、子供の小学校入学をあげましたが、その他にも複数の原因があります。 1.生活のマンネリ化結婚8年目にもなると、付合っていた頃のドキドキやワクワクは、とっくに無くなってしまっています。その上、子供が小さいときには、力を入れていたイベント事も、この頃にはマンネリ化しているということが多々あります。繰り返される日常は変化がとぼしく、一緒にいることに慣れてしまい、パートナーのいいところも見えなくなってしまうでしょう。パートナーへの不満や会話が減ることは、離婚を考える原因になり得ます。 2.パートナーの浮気生活がマンネリ化すると、外へ刺激を求めようとすることはよくあることです。中には、新たなトキメキを求めて、浮気や不倫をしてしまう人もいるかもしれません。パートナーが浮気や不倫をしていると知ってしまったら、これも離婚を考える大きな原因になり得ます。 3.経済的な自立結婚してからも働き続けている女性は、結婚8年目頃には30~40代になっているため、経済的にも余裕がでてきます。性格の不一致などでパートナーに不満があっても、経済的な理由でそれまで離婚できなかった女性は、経済的に自立ができるようになることで離婚を考えます。 円満な夫婦生活を続けるためにしたいこと結婚8年目以降も、円満な夫婦生活を続けるには、ただ日常を繰り返しているだけではダメなようです。これからも幸せな夫婦生活を続けたい、最近ちょっと倦怠期だと感じる、もう一度パートナーと仲良くなりたいという方は、次のことにトライしてみてはいかがでしょうか。 1.コミュニケーションをとる夫婦の会話やコミュニケーションをとることは、幾つになっても、結婚生活が何年経っても忘れてはいけません。パートナーが今、何に興味を持っているのか、どんなことが好きなのか、もう知っていると思わずに、時々、聞いてみてください。あなたの知らないところで、新しい趣味や特技が出来ているかもしれません。 2.一人の時間を過ごすいつまでも一緒に出掛けたり、食事に行ったりすることは、夫婦関係を良好にさせますが、時には一人時間を満喫することで、よりパートナーを大切に思えたりもします。一人で出掛けてもいいですし、一人で趣味に没頭する時間を持ってもいいです。新しいことにチャレンジし、自己を充実させることで、パートナーからのあなたを見る目も変わります。 3.思いやりを忘れないパートナーと一緒にいる年月が長くなると、ついつい忘れがちになってしまうのが思いやりの気持ちです。逆に、いつまでも思いやりの気持ちを大切にしている夫婦は、上手くいっていると言えます。周りを見てみても、仲がいい夫婦は、パートナーに対する思いやりがあると思いませんか?長く一緒にいるからこそ、パートナーがして欲しいと思っていることに気付くことがあると思います。そんな時には、すぐに役に立ち、日ごろパートナーがしてくれていることには、当然と考えず、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。 まとめ離婚率が一番高い5年目を越えても、夫婦のピンチはまだまだ続きます。夫婦関係が安定しているから大丈夫だと思っていても、パートナーはマンネリだと考えている場合もあります。マンネリを放っておくと、浮気や不倫に繋がることもありますので、油断はできないでしょう。これらのことからも結婚はゴールではなく、スタートだということが分かります。夫婦関係で悩んだときに、相談できる場所を作っておくということは大切です。『こころカフェ』では、夫婦関係について勉強をしたアテンダントの方々が、あなたの悩みをお伺いします。些細なことでも結構ですので、ご相談ください。 (こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

03 2月 2022

似たもの同士は相性がいい?似たもの夫婦の結婚生活はうまくいくのかご紹介

似たもの夫婦とは、性格や趣味がよく似ているカップルのことを指します。 似たもの同士のカップルは結婚しても良い夫婦生活を送ることができるという話はよく聞きます。 似たもの夫婦とは逆の正反対夫婦は自分には無い魅力や意見に触れることでお互いにいつまでも新鮮な気持ちを取り入れることが出来たり、お互いの気持ちを高めあえることができたりしますが、今回は「似たもの夫婦」は実際どんなメリット・デメリットがあるのか?特徴についてご紹介したいと思います。 ・似たもの同士が惹かれ合う理由とは ・似たもの夫婦のメリット・デメリット ・まとめ 似たもの同士が惹かれ合う理由とは 街を歩いていたりショッピングモールで買い物をしていたりする時に、カップルを見かけると雰囲気までもが似ているカップルを見かけることが多々あります。 どうして似たもの同士が惹かれ合うのでしょうか?理由は様々ですが、いくつか例を挙げてみると以下のことが考えられます。 1.考え方や趣味趣向が似ている 自分の好みが相手と似れば似るほど、相手の気持ちや「これをしたら喜んでくれるだろう」というような考察がよりしやすくなります。また物事への配慮にも気を配りやすくなります。 物事の捉え方や好きなもの、意見が一致することでお互いに共通の好みのものを一緒に高めあえることができるため惹かれ合う一つの要因として考えられます。 2.ありのままの自分をお互いに受容しあえるから 似たもの同士のカップルであれば、同じような意見・価値観を持っているため、お互いの存在をありのままで受容しあうことができます。 無理に何かを隠したりすることや頑張る必要が無い為、一緒にいる空間が心地いいものになります。安心感からお互いに自然と惹かれ合います。 3.価値観が合う為、自分にとって相性の合うパートナーだと実感するから 似たもの同士では価値観が似ているため自ずと相性のいい相手だなと実感するでしょう。 相手の気持ちを忖度しすぎて自分を抑える心配がない為、一緒にいて安心感を得られます。純粋にパートナーと相性が良いなと思えると自然にお互い惹かれているものかもしれません 似たもの夫婦のメリット・デメリット 似たもの夫婦のメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか?…