大好きなパートナーと結婚をして、これから幸せな結婚生活を送られると思う方がほとんど思います。しかし、夫婦生活を共に過ごしていくと、自分にとっては不満に思うような場面に遭遇することも…。 日常的に不満を溜めてしまうと、夫婦関係が悪化してしまう事もあります。今回は、結婚後によくあるパートナーへ不満を抱く原因と思いを吐き出す方法、夫婦カウンセリングについてご紹介します。 ・結婚後によくある不満 ・思いを吐き出す方法あれこれ ・夫婦カウンセリングの方法もある ・まとめ 結婚後によくある不満 結婚当初は、ラブラブで小さな気持ちのズレや違いは気にならないことが多いですが、段々と相手との生活や付き合いに慣れていくと、気になって仕方が無かったり、その場で伝えてもあまり分かってくれなかったりすることがあります。 では、パートナーに対してどんな不満を持つ人が多いのでしょうか? 結婚後によくある不満をご紹介します。 (1)態度が冷たくなった 交際期間は、仲睦まじいカップル関係であったとしても、結婚生活をある程度続けていくとお互いの気持ちが落ち着いていきます。落ち着くこと自体が悪いことではありませんが、思いやりの心を忘れてしまうと、パートナーに対して八つ当たりをしたり、自分の気分で冷たい態度をとったりと悪い方向へ行ってしまうこともあります。 パートナーが、イラついている感情をむき出しにして冷たい態度で自分に接せられると不満が溜まっていくのは当然です。 (2)家事・育児に消極的 どんな家庭をイメージしているかは、夫婦によって異なります。夫が仕事をして妻は主婦をする。または、共働きで家事分担をする。などそれぞれ違ったスタイルがあるのは当然です。 よく相談に挙がるのは、共働き夫婦で「片方が家事や育児に積極的に協力をしてくれない」です。仕事から帰ってきて、自分はしっかり真面目に家事や育児をしていても、相手は仕事から帰ってきたら、ビールを飲み始めたりゲームを始めたり…。あからさまに協力をしてくれない態度を取られたら不満は溜まる一方です。 お互いに分担を取り決めたのにも関わらず、「あとでやる」と言って結局やってくれずに、「自分がやることに…」こんなケースも実は多いです。 (3)浪費癖があることに気が付いた 結婚をして生活を共に過ごしていく中で、段々とお金の使い方で計画性の無さを知ったり、自分の趣味にはお金をかけるのに家庭のことになると全く家計を支えてくれなかったりすると将来が不安になり、不満が溜まるのは当然です。 一時的な出費なら、なんとも思わないかもしれませんが、永続的に「自分へのご褒美」と言って頻繁に高い出費を繰り返していると不安は募っていく一方です。…