5月 2022

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27 5月 2022

結婚後によくある不満とはどんなものがある?思いを吐き出す方法と夫婦カウンセリングについて

大好きなパートナーと結婚をして、これから幸せな結婚生活を送られると思う方がほとんど思います。しかし、夫婦生活を共に過ごしていくと、自分にとっては不満に思うような場面に遭遇することも…。 日常的に不満を溜めてしまうと、夫婦関係が悪化してしまう事もあります。今回は、結婚後によくあるパートナーへ不満を抱く原因と思いを吐き出す方法、夫婦カウンセリングについてご紹介します。 ・結婚後によくある不満 ・思いを吐き出す方法あれこれ ・夫婦カウンセリングの方法もある ・まとめ 結婚後によくある不満 結婚当初は、ラブラブで小さな気持ちのズレや違いは気にならないことが多いですが、段々と相手との生活や付き合いに慣れていくと、気になって仕方が無かったり、その場で伝えてもあまり分かってくれなかったりすることがあります。 では、パートナーに対してどんな不満を持つ人が多いのでしょうか? 結婚後によくある不満をご紹介します。 (1)態度が冷たくなった 交際期間は、仲睦まじいカップル関係であったとしても、結婚生活をある程度続けていくとお互いの気持ちが落ち着いていきます。落ち着くこと自体が悪いことではありませんが、思いやりの心を忘れてしまうと、パートナーに対して八つ当たりをしたり、自分の気分で冷たい態度をとったりと悪い方向へ行ってしまうこともあります。 パートナーが、イラついている感情をむき出しにして冷たい態度で自分に接せられると不満が溜まっていくのは当然です。 (2)家事・育児に消極的 どんな家庭をイメージしているかは、夫婦によって異なります。夫が仕事をして妻は主婦をする。または、共働きで家事分担をする。などそれぞれ違ったスタイルがあるのは当然です。 よく相談に挙がるのは、共働き夫婦で「片方が家事や育児に積極的に協力をしてくれない」です。仕事から帰ってきて、自分はしっかり真面目に家事や育児をしていても、相手は仕事から帰ってきたら、ビールを飲み始めたりゲームを始めたり…。あからさまに協力をしてくれない態度を取られたら不満は溜まる一方です。 お互いに分担を取り決めたのにも関わらず、「あとでやる」と言って結局やってくれずに、「自分がやることに…」こんなケースも実は多いです。 (3)浪費癖があることに気が付いた 結婚をして生活を共に過ごしていく中で、段々とお金の使い方で計画性の無さを知ったり、自分の趣味にはお金をかけるのに家庭のことになると全く家計を支えてくれなかったりすると将来が不安になり、不満が溜まるのは当然です。 一時的な出費なら、なんとも思わないかもしれませんが、永続的に「自分へのご褒美」と言って頻繁に高い出費を繰り返していると不安は募っていく一方です。…

22 5月 2022

「独身の方が良かった」と思う場面ってどんな時?その対処方法とは

皆さんは、結婚をしてから、「独身の方が良かった」と思ったことはありますか? 結婚当初は、ラブラブな関係が続き、どんなことでも受け入れられると感じることがあるかもしれません。 しかし、人の気持ちは日本の四季のように時が経てば移ろいゆくもの。 「独身の頃は、もっと自由に行動できたのに」 「好きなものが買えたのに」なんて思ったことがある方も意外に多いものです。 今回は、「独身の方が良かった」と思う場面とその対処方法をご紹介します。 ・「独身の方が良かった」と思う場面とは? ・対処方法では「気持ちの転換」も必要 ・まとめ 「独身の方が良かった」と思う場面とは? 既婚者が「独身の方が良かった」と思う瞬間はどんな場面なのでしょうか? 例を挙げてみます。 ①自由時間がないと感じるとき 最もよく声が挙がるのが、「自分の自由な時間が取れない」です。 結婚をすると、夫婦や子どもと行動をすることが増えたり、相手の予定や都合で制約を受けたりするなどの理由で、好きなタイミングで、自由時間を作ることが独身時代よりも難しいことが理由として考えられます。 ②好きなようにお金が使えない 次に多く挙がるのが、「自分の好きなようにお金が使えない」です。 結婚をすると、家計を支えるための資金が必要になっていきます。「車の維持」「家族が過ごせる独身時代よりも広い賃貸」「マイホーム購入の為の貯金、出費」「子どもの養育費」等…家庭によって様々ですが、独身時代とは違って、これから先の長いスパンで、家庭を築いていく為の計画を考えなくてはなりません。ある程度の金額がかかる物やちょっとした自分へのご褒美にも躊躇ってしまうことや、「何で買ったの?」と言われることが理由として考えられます。 ③未婚の友人を見て楽しそうだと思うとき 結婚をした自分とは反対に、未婚の友人とチャットをしたり遊びにでかけたり、SNSの投稿を見て「楽しそうだな」と思う時に「独身は良いな」と思うことがあるようです。…

19 5月 2022

結婚をしたら失うもの・得られるものって何?結婚をするか迷ったらどうしたらいいのか

日本の婚姻件数は年々減少傾向にあります。厚生労働省が発表した人口動態統計の月報年計(概数)によると、2020年の日本国内の婚姻件数は、52万5490組で戦後最小となりました。理由や原因はそれぞれあれども、結婚に意欲的ではない方達が増えているのは明白です。 結婚に対して「漠然としたイメージしか湧かない」「何が良いのか分からない」という未婚の方もいるのではないでしょうか?当然、結婚をした方や結婚をしたい方からしたら「何かを得る」為に婚活・結婚をしています。 今回は、結婚をすると「何を得られて何を失うのか」「結婚をするか迷った時の対処法」についてご紹介していきたいと思います。 ・結婚をして得られるもの・失うもの・結婚願望があり結婚を先延ばしにすると?・結婚をするか迷ったらどうしたらいい?・まとめ 結婚をして得られるもの・失うもの 「何かを得たら何かを失う」一見酷に見えるかも知れませんが、結婚に限らず得られるものの代わりに失うものは必ずあります。「時間」「若さ」「お金」「交友関係」「環境」「欲望」と聞いたらピンと来ませんか? もちろん、カップルによって千差万別ではありますが、結婚に対してはどうなのか見てみましょう。 結婚をして得られるもの・家族・子ども・孫・愛・精神的な安定・支え・幸福感・経済力・社会的信頼・賑やかさ・信頼のできるパートナー・戸籍・義理のお父さん、お母さん・「おかえり」「いってらっしゃい」の言葉・結婚指輪・ご祝儀・自分が死んだら覚えてくれる人・家族旅行・落ち着いた生活・高いモチベーション・将来の不安解消・パートナーにとって唯一無二の人・一人暮らしの時よりも広い家・責任感 結婚をして失うもの・お金・独身・自由・一人の気楽さ・一人の時間・自分の生活リズム・恋人・夜遊び・苗字・初婚・出逢い・他の異性と遊ぶことの制約 前述した通りカップルによって千差万別ですが、以上のものが挙げられます。 皆さんは読んでみてお気づきでしょうか?結婚をして得られるものをおおまかに捉えると、「安心感・安定感」で、逆に結婚をして失うものは、「自由・時間」ではないでしょうか? 結婚をしたらパートナーができて、前向きに子どもを儲けることを考えられて、自分の心の支えとなる家庭を持つことが出来る。かけがえのない素敵なコトではないでしょうか? 結婚願望があり結婚を先延ばしにすると? 厚生労働省が日本人の平均寿命を公表しました。女性は87.74歳、男性が81.64歳といずれも過去最長です。自分の人生を長い期間で考えたときに、どんな人生を歩みたいでしょうか?よく、「やりたいことを全てやってから結婚をしたい」という言葉を耳にします。実際にこういう考えを持つ方は多いです。 しかし、子どもを授かりたい場合、出産適齢期というものがあります。日本産婦人科医会によれば、女性の妊娠しやすさは、およそ32歳までは緩徐に下降していくが「37歳を過ぎると急激に下降していく」と発表しています。 男性の生殖機能も年齢と共に徐々に低下し、「35歳ごろから徐々に精子の質が下がる」ことがわかっている為、男性も他人事ではありません。 「地位を築きたい」「趣味を磨き上げたい」「旅に出たい」こういったことは、自分の意志でいつでも出来ます。しかし、子どもを授かるかどうかは、自分の意志ではどうすることも出来ないのです。もちろん「やりたいことを、ある程度成し遂げてから」婚活をするのも可能です。ですが、様々なリスクがあることを頭の片隅に入れておくことが大切です。 結婚をするか迷ったらどうしたらいい? 「結婚をしたい相手がいる」けれど、踏みとどまってしまう。そんな時はどうしたらいいのでしょうか?ここで、3つの対処法をご紹介します。①どうして悩むのかはっきりするまず初めにしたいことは、どうして結婚をするのに迷ってしまうのかをはっきりとさせましょう。迷っている方の中には、初めての事だからただ緊張していただけということもあります。実際に考えてみて、浮かび上がった問題点をメモしていきましょう。リストアップしたものを再度見て、「これはやっぱり心配ないな」「これはどうしても気になるな」というように、自分の思いを再度確認して、すぐに解決出来そうなものは、即行動することも重要です。 ②結婚をして、一緒に生活ができるのか想像するお付き合いしているパートナーの気持ちに寄り添い、共に苦楽を共有できるのかを想像することも1つの方法です。また、何年も先を見据えた生活スタイルを想像して共に生活ができるのか考えてみましょう。 ③結婚相手や家族・親友と話し合う自分一人だけで悩むのは苦しいものです。信頼関係のある家族や親友と正直に相談をしてみることで、答えや方法が導き出せることもあります。結婚は、自分一人だけで取り決められるものではありません。パートナーと正直に思いを伝えあい話し合うことで、相手の本音や改善点を知ることが出来ます。相手の思いを傾聴することで、更なる関係向上に繋がることもあります。 まとめ いかがでしたか? 結婚というものは、人生の中でも大きいイベントであり、変化でもあります。結婚を迷うことは、全く問題はありません。焦らずにゆっくりとパートナーと想いを照らし合わせ、着実にポジティブな方向へと進めていけたらいいですね。 「こころカフェ」では、夫婦問題・男女の違い・結婚をテーマに勉強を尽くした「結婚アテンダント」という専門家が在籍しています。 私たちは、皆さんの幸せを全力で応援しております。私たちに気軽に相談してみませんか? 全力でサポートさせて頂きます。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

12 5月 2022

本当に嫌!夫婦生活で「されたら嫌なコト」夫・妻別トップ4!

パートナーのことは大好きで結婚をしたけれど、時には相手の行動に嫌だなと思う場面に直面することもあります。生まれた地も育ち方も違うと、多少の違いがあるのは当たり前。しかし、どうしても「これをされたら嫌だ」「これだけは辞めて欲しい」と思うことは無いでしょうか?今回は、夫婦別で「相手にされたら嫌なコト」の代表的なものを5つご紹介していきます。みなさんは当てはまるものがありますか?  ・妻が思う夫にされたら嫌なコト・夫が思う妻にされたら嫌なコト・まとめ 妻が思う夫にされたら嫌なコト 妻が夫に対して「これをされたら嫌だ」と思う場面はどんなものが挙げられるのでしょうか?代表的なものをご紹介します。 (1)家事・育児を手伝わない本来、家事や育児は夫婦で協力し合っていきたいもの。共働き世帯の場合、妻の家事・育児分担の割合が多いと、仕事の両立はとても大変です。旦那は仕事から帰ってきたら特に家事・育児を手伝わない・手伝おうともしてくれない。「いつかは積極的に手伝ってくれるはず」そう思っていても相手に直接伝えて、心から分かってくれないと変わってくれないので注意です。妻が専業主婦であった場合でも、思いやりの心をもって接してもらいたいものです。 (2)酒癖が悪いお酒が好きなコト自体は悪いことではありませんが、旦那がお酒の量を自分でコントロールできないと大変です。仕事帰りにお店に寄り、毎晩のようにベロベロになって家に帰ってきたり、休日は昼間からお酒を飲みベロベロになって記憶があいまいだったりと酒癖が悪く改めようとしないとストレスを抱くのも無理ありません。 (3)やりっぱなしな所何かをやりっぱなしな所が嫌だと感じる妻は多くいます。・洋服は脱ぎっぱなし・靴下は脱ぎっぱなし・物は使いっぱなし・洗面所や廊下の電気がつけっぱなし・トイレの便座は上げっぱなし・靴は履きものをそろえない等…。何かをやりっぱなしな夫にイライラすることもしばしば。夫は「後でやる」と言っても一向に直そうともしないので結局自分が片付けるケースが多いのです。 (4)場所を構わず、オナラやゲップをするオナラやゲップは生理現象なので出てしまうのは仕方ありません。しかし、場所を構わずレストランで平気で大きいゲップをしたり電車内で立派なオナラをしたり…。場所を気にせず日常的にされていると、食事も美味しく感じなくなったり一緒にいて不快に思うように会ったりして嫌になります。 夫が思う妻にされたら嫌なコト (1)品のない行動・言動品のない妻は嫌だと思う夫も少なくありません。妻の言葉遣いが「聞いてんのかよ?」「だりいな」といった乱暴な言葉遣いや、レストランやショッピング中でも構わず大声で笑ったり喋ったりする。食べ方が雑でボロボロ下に落とす。そんな品のなさを日常的に出されてしまっては夫も気が滅入ります。注意しても全く改善してもらえない場合、更にストレスを感じることも…。 (2)家事が雑妻が専業主婦であっても、共働き夫婦で家事分担をしていても、あまりにも適当な家事だと嫌になります。苦手な役割分担であれば、夫がカバーしたり克服しようとする姿勢が見られたりすれば嫌にはなりませんが、「このくらいでいいでしょ」くらいの適当さで家事をやられることや夫にまかせっきりだった場合、ストレスは溜まっていく一方です。 (3)お金の話ばかりをする家庭を守っていく為にもお金の管理は重要です。今後の家庭の将来像を抱いたり将来を見据えての出費の話をしたりと必要な相談はあります。しかし、お金の話や欲しいものについての話を日常的に多く耳にすると、自分の経済力に自信を無くすこともあります。悪化すると、「自分はATM扱いされているのか」と思うようになることも…。嫌な思いをするのは当然です。 (4)よく怒る自分の気に食わないことを発言、行動をすると、すぐに怒鳴り散らかされたり、理不尽にキレられたりすると夫はストレスが溜まり、自分までもイライラしてしまいます。「いつ怒るのだろう」「本当はこうしたいのに」「息をするだけで重く感じる」等…。こう感じてしまうことでより一層、夫婦間に亀裂が入りどんどん妻のことが嫌になっていきます。 まとめ お互いに嫌な所を見つけてしまうと、段々粗探しをするかのように嫌な所ばかり気になってしまうことがあります。 気を付けてほしいコト、嫌だなと思うコトがあったら、自分の中で溜め込まずに相手に伝えましょう。まずは、自分ができる事から手を付けることが大切です。 「こころカフェ」では、夫婦問題・男女の違いをテーマに勉強を尽くした「結婚アテンダント」という専門家が在籍しています。 私たちは、皆さんの幸せを全力で応援しております。 家庭の相談や夫婦の悩みを溜め込まずに、私たちに気軽に相談してみませんか?全力でサポートさせて頂きます。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

07 5月 2022

40代の夫婦はどんな夫婦生活・関係になる?

夫婦生活を長く続けていて、傍から見たら幸せそうに見えても、実際は悩みを抱えているカップルがいたり上手くいっているカップルがいたりと様々です。40代に入ると、仕事の出世や昇進といった重要な役割を担うこともあります。そこから更に子どもの事や夫婦関係の事を考えていくと「大変だな」と思うことも…。40代に入ってから円満な夫婦生活を送っていく方法に悩むカップルも少なくありません。今回は「40代夫婦」にフォーカスを当てて、ご紹介していきたいと思います。  ・40代のデータあれこれ!・40代の夫婦はどんな悩みが生まれる?・40代に突入して意識したいこと・まとめ 40代のデータあれこれ! 40代の夫婦たちはどんなことを感じているのでしょうか?ここで、アンケートデータをご紹介します。 株式会社リクルートが運営するリクルートブライダル総研「夫婦関係調査2021」によれば、夫婦関係に満足している40代の割合=59.1%、夫が満足している割合=55.8%、妻が満足している割合=62.2%となりました。20代のデータを見てみると、夫婦関係に満足している割合=71.7%、夫が満足している割合=64.3%、妻が満足している割合=77.0%となっており、40代と比べて全体の割合から見ても、夫婦別の割合からみても、高いことが分かります。逆に言えば40代になると20代と比べて満足度が下がっていくことが分かります。 博報堂生活総合研究所「生活定点」調査2020年によれば、「妻は家庭内の役割を、夫は家庭外での役割を担っている」と答えた40代夫婦の割合は、66.9%となっています。「家庭での役割を、夫婦のうちその時にできる方がやっている」と答えた40代夫婦の割合は、26.7%となっています。夫婦別で見ると、夫は28.6%、妻は24.8%となりました20代のデータを見てみると、「家庭での役割を、夫婦のうちその時にできる方がやっている」と答えた割合=33.3%、夫は32.1%、妻は34.3%となっており、20代と比べて40代は家庭・家事分担の固定化が進んでいることも考えられます。 40代の夫婦はどんな悩みが生まれる? 40代に入ると、夫婦共に仕事の出世や昇進といった重要なポストを任されることがあるような年代に入り、子どもがいると更に学校の行事があったり幼稚園の送迎があったりと非常に忙しい時期といえます。仕事と子育てで忙しく、40代に突入するとまず、夫婦の時間が少なくなってくることが考えられるでしょう。仕事が忙しいと、体力や頭を使って疲れてしまい、中々家庭と向き合うことを疎かにしてしまいがちですが、どんなに忙しくてもお互いが「思いやりの心」と「尊重する心」の姿勢を持つ事が大切です。これがあるか無いかで夫婦生活は大きく変わっていくので今一度、自分には持てているのか振り返ってみましょう。 よく、40代に入って関係の変化として聞かれるのが、「パートナーへの気持ちの変化」です。前述の、「夫婦関係調査2021」からも分かるように、40代のカップルでは「夫婦関係に満足している」割合が夫婦合計で60%を切っており、比較的若々しい20代の夫婦と10%以上も低い結果となっています。一体どんなことが原因で夫婦関係に満足できない状況になってしまうのでしょうか?実際に聞いた不満では、「頼りなく感じるようになった」「夫婦の時間を大切にしなくなった」「仕事が忙しくて、中々家に帰ってこない」「口臭・体臭がきつい」等がありました。どれも、40代~よく気になるような事ですよね。こういった原因を知って自ら改善していこうとする向上心を持って夫婦で向き合うことでよりよい関係を築いていける一つの方法になるでしょう。 40代に突入して意識したいこと 夫婦が40代に入って意識したいことはどんなことがあるのでしょうか? まずは、コミュニケーションをしっかりと取ることです。仕事の準備や部下の事もあるからと朝は早く家を出て、夜は仕事を進められるだけ進めたいからと遅い帰宅もしくは泊まることがあってあまり家庭での会話は無い…毎日ではなかったとしても、小さいことの積み重ね。そんな事が続いていくと自分と家庭の間に隔たりが生まれてしまうこともあります。どんなに忙しくても「いってきます」の挨拶や帰りが遅くなることを電話で伝えるなど、コミュニケーションをとる事に意識しましょう。 また、歳をとっていくと、頭皮のフケが肩に落ちたり口臭が強くなってきたりと悩みも増えていきます。40代になるとより一層ケアが大切です。フケ対策に頭皮ケアをする。丁寧に歯磨きをすることはもちろん、舌磨きやマウスウォッシュをあわせて使ってみるなど、口臭ケアも重要です。体臭も強くなることがあるので、デオドラント等を活用してみましょう。しっかりとしたケアをしている、していないでは大きな違いが生まれます。家族に不快な思いをさせないためにも気を付けていきましょう。 まとめ いかがでしたか?年代によって夫婦間の関係や悩みは変化していくものです。夫婦間や家庭の変化にも楽しめる心を持ち、相手への思いやりの心を忘れずに意識を向けて行きたいですね。 「こころカフェ」では、夫婦問題・男女の違いをテーマに勉強を尽くした「結婚アテンダント」という専門家が在籍しています。 私たちは、皆さんの幸せを全力で応援しております。  家庭の相談や夫婦の悩みを溜め込まずに、私たちに気軽に相談してみませんか?全力でサポートさせて頂きます.  (こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

04 5月 2022

結婚生活に不安を感じるときは、夫婦関係が成長する兆し!

結婚生活を続けていく中で、ライフスタイルに変化がおきたり、パートナーとの関係がギクシャクしたりすることは多々あります。ずっと一緒にいたいと思って結婚したのに、このまま結婚生活を続けていけるのか、不安に思うこともあるのではないでしょうか。結婚生活の中で、不安を感じるのは、どんなときなのでしょうか。今回は、結婚生活の中で不安を感じるときや、男性と女性の性別の違いによる不安の感じ方の違い、夫婦で不安を乗り越える方法などについて調べてみました。  ・結婚生活の中で不安を感じるときとは?・女性は男性より不安を感じやすい?・男性と女性では不安に感じるところが違う・不安は夫婦関係が成長する兆し・まとめ 結婚生活の中で不安を感じるときとは?夫婦間系をいつまでも新婚のときのように維持したいと思っても、なかなかそういう訳にはいきません。結婚生活を続けていくあいだには、大きく分けて、次のようなライフスタイルの変化があります。 1.妊娠・出産・子育て2.転職・転勤・退職3.家の購入や住み替え4.老後の生活・介護 これらの転機には、大きな決断をしなければいけないことが多々あり、不安を感じることもあるでしょう。また、そういった転機に改めて、パートナーの性格や価値観の違いを知り、不安になることもあるかもしれません。 女性は男性より不安を感じやすい?精神を安定させる働きがあるセロトニンを生成する能力は、男性よりも女性の方が50%程低いと言われています。セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれることもあり、セロトニンが少なくなると、攻撃性が高まったり、うつ病を発症することもあります。セロトニンを生成する能力が低い女性は、男性よりも感情のコントロールが苦手で、安心を得るまでに時間がかかることが多々あります。同じ事柄で夫婦が不安を抱えたとしても、夫はすぐに安心し、妻だけがいつまでも不安に思っているのは、このことが原因です。夫がいつまでも不安がっている妻を面倒くさがったり、妻が夫に対して真面目に考えていないと怒ったりすることは、夫婦関係の悪化に繋がるので、お互いの性別による違いを理解しておく必要があるでしょう。 男性と女性では不安に感じるところが違う物事を論理的にとらえ、理屈で行動する男性脳の夫と、物事を感覚でとらえ、行動する女性脳の妻では、不安に感じるところが違うのです。妻は、夫からの愛情が自分に注がれているかを敏感に察します。結婚生活の中で夫の関心が自分にあるか、話を聞いてくれるか、頼みごとを断らないかなどで愛情を確認し、少しでも愛情が注がれていないと感じると不安を覚えます。一方、男性は、子供の頃からヒーローに憧れ、妻や家族を守りたいと思っていました。そのため結婚生活の中で、妻に頼りにされず、信頼されないと感じると不安を覚えるのです。また男性は、自分の弱みを見せることが苦手なので、不安に感じていることを妻に話せない場合も多々あります。それらのことから、夫婦での会話やコミュニケーションが減ってしまい、夫婦関係が悪化してしまう場合もありますので、男性脳と女性脳の違いについて知っておくと役立ちます。 不安は夫婦関係が成長する兆し新婚の頃は、今の結婚生活や夫婦関係に満足しているため、不安を抱く人は少ないでしょう。でも、いつまでも慣れ親しんだ環境や関係でい続けることは出来ません。また、もしずっと変わらない毎日を過ごすことができたとしても、それを幸せと感じ続けることは、難しいのではないでしょうか。そうした中で、夫婦間系を円満に継続させていくためには、ライフスタイルは常に変化していくことを理解し、性別による違いがあることも理解しておくことが大切です。また、ちょっとした刺激や困難は、幸せを感じられるきっかけだと捉えましょう。そして、ライフスタイルの変化や不安を感じるときは、夫婦関係を成長させるチャンスなのです。ふたりで力を合わせて、さまざまな不安を乗り越えていくことで、夫婦としての絆が深まっていきます。 まとめ結婚生活の中では、幸せなこともあれば、大変なこともたくさんありますよね。何気ない毎日の中で、理由はなくても、ふと不安を感じることもあるかもしれません。不安の芽がすぐに見つかれば、解決する方法を模索することも出来ますが、一人では不安の原因が分からない場合もあります。もし、「一人では不安の原因が見付けられない」「不安の原因が分かったけれど、解決方法が分からない」と思ったら『こころカフェ』へご相談ください。『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について、勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いいたします。 一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿