結婚生活2~3年でモヤモヤすること~結婚3年目のピンチを乗り越える方法!

今、3組に1組が離婚をする時代と言われていますが、その中でも、結婚後3~5年の夫婦の離婚率が1番高く、4割近くが離婚しているのです。

特に結婚3年目は倦怠期を迎えやすい時期でもあります。

今回は、結婚2~3年目の夫婦がどんなことに不満を感じているのか、結婚3年目に離婚を迎えないためにやっておいた方がいいことは何なのか、もし、結婚3年目に離婚の危機を迎えてしまった場合の乗り越え方についてご紹介します。

 

 

・結婚生活2~3年でモヤモヤすること

・結婚3年目までにやっておいた方がいいこと

・結婚3年目のピンチを乗り越える方法

・まとめ

 

結婚生活2~3年でモヤモヤすること

結婚して1年目は、毎日一緒にいられるだけで嬉しいものですよね。生活の中でパートナーの新たな一面を知ることも多く、新鮮な気持ちで日々を過ごせるでしょう。

でも、二人での生活に慣れる2年目からは、大したことではないけれど、何となくモヤモヤすることも多くなります。そのモヤモヤを放っておくと、離婚の原因になりかねません。では、どのようなことでモヤモヤするのか、大きく3つに分けられます。

 

1.生活習慣の違い

バスタオルやシーツを洗う頻度、食材のブランドや産地へのこだわり、洗い物を毎回するのかなど、些細なことではありますが、日々のことだけにパートナーと感覚が違うとモヤモヤしてしまいます。

金銭感覚や衛生観念の違いは、合わせようと思ってもなかなか難しいものです。また、家事の負担がどちらかだけに偏ってしまうと不満が溜まる原因になりかねません。

 

2.休日の過ごし方

恋人の頃のように休日は一緒に出掛けたい、一緒に過ごしたいという人と、結婚したのだから一人の時間や友達との時間をつくりたいという人とでは、休日の過ごし方に違いが生まれ、モヤモヤすることになります。

また、デートをしてもオシャレをしなくなった、外食はファミレスばかりになったなど、恋人の頃のデートと差が出てしまっては不満に感じてしまいます。

 

3.子供をつくるタイミング

結婚前から何歳までに子供をつくるか話し合いができている場合はいいのですが、多くの夫婦がそのうちでいいと思っているのではないでしょうか。では、「そのうち」とはいつなのでしょうか。

2~3年と考えている人と、全く考えていない人とでは考え方に違いが生まれます。パートナーがどう考えているのか分からず、モヤモヤを抱えるのも結婚生活2~3年に起こりやすいことです。

 

結婚3年目までにやっておいた方がいいこと

結婚生活2~3年でモヤモヤしないためにも、結婚3年目までにやっておいた方がいいことをご紹介します。

 

1.毎日1回好きな気持ちを思い出す

行ってきますのキスは欠かさない、お帰りなさいのハグをする、夕食後に一緒にコーヒーを飲むなど、1日1回でいいので、パートナーを好きな気持ちを思い出してみましょう。

毎日の習慣にすることが大切なので、風邪を引いていても、仕事で嫌なことがあってもできるくらいの簡単なことにするのがポイントです。

 

2.パートナーが喜ぶメニューを見付ける

新婚のときは何でも喜んで食べてくれるかもしれませんが、中でも「また食べたい」と思ってもらえるメニューを見付けておくと、喧嘩の仲直りなどにも役立ちます。

パートナーが疲れているときに、そっとそのメニューを出せば、あなたの気持ちも伝わるのではないでしょうか。

 

3.喧嘩の仲直り方法をつくっておく

新婚のときはすぐに仲直りできていても、長く一緒にいるようになると、喧嘩が長引いてしまうという声をよく耳にします。口を利かなくなってもこれをしたら仲直りする、喧嘩は翌日まで引きずらないなど、仲直りの方法をつくっておくといいでしょう。

 

結婚3年目のピンチを乗り越える方法

結婚3年目に離婚の危機が訪れてしまったら、どうしたらいいのでしょうか。

ハッキリとした原因がなく、倦怠期や会話が減った、一緒にいる意味が見いだせないといった場合には、以下を試してみてください。

 

  1. いつまでも恋人気分を求めない

結婚して3年目ともなれば、恋人同士のトキメキではなく、もっと深い家族としての愛情を知ってもいい頃です。パートナーへの甘えや束縛を捨て、信頼し合える関係をつくっていくことが必要です。

 

2.1人の時間を大切にする

趣味の時間をつくる、友達と食事に行くなど、一人で外出する時間をつくりましょう。あなたのことを何でも分かったつもりになっているパートナーは、あなたの新しい一面を知って新鮮に感じるでしょう。

 

3.将来を考えてみる

5年後、10年後の二人はどんな生活をしているのか、改めて将来について話し合う時間を設けることも3年目のピンチを乗り越えることに繋がります。お互いに将来のビジョンが明確になることで、家族としての絆が強まります。

 

まとめ

結婚はフルマラソンのようなもので、持久力や忍耐力が必要です。もし、パートナーとの関係を良くしようと1日だけ全速力で頑張っても、その先が続かなくなってしまいます。長い時間をかけることでつくられる安心感や信頼関係を楽しんでいけたらいいですね。

もし「パートナーを信頼できなくなってしまった」、「倦怠期を乗り越えられなそう」など、お悩みがありましたら、ケースに合わせて回答いたしますので『こころカフェ』までご相談いただけましたら幸いです。

『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いいたします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。

(こころカフェ事務局

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