パートナーのパワハラやモラハラ、浮気や不倫、生活リズムのずれや一人の時間が欲しいなど、別居を考えることってありますよね。 でも、もうパートナーと一緒に暮らしたくないと思っても、いきなり離婚するのはハードルが高いと感じるのではないでしょうか。 そして、一時的には離れても、夫婦関係を修復できるのなら、その方がいいと考える方も多いと思います。 今回は、別居のメリット・デメリットや別居の際に気を付けたいポイント、関係を修復する際に大切な期間についてご紹介していきます。 ・別居のメリット・デメリット ・別居の際に気を付けたいポイント5つ ・別居からの半年間が大切 ・まとめ 別居のメリット・デメリット 夫婦にとって別居は、メリットもありますが、離婚に至る可能性も秘めています。 夫婦にとって、または、子供や家族にとって何がベストなのか、別居のメリット・デメリットから考えて頂けたら幸いです。 ・別居のメリット 冷却期間が持てることが別居の最大のメリットです。 パートナーに怒っていたり、嫌いになっていたりした場合は、本当にそれを原因に離婚してもいいかを冷静になって考える時間が持てます。 また、関係を修復するためにも、パートナーへの気持ちを整理することが出来るでしょう。さらに、別居することで、お互いにパートナーの大切さに、改めて気付くということもあります。 ・別居のデメリット 期間が長くなればなるほど、関係の修復が難しくなるのが別居のデメリットです。 また、別居をしている間、実家に戻れればいいのですが、それが出来ず、もう一つ部屋を借りなければいけなくなった場合には、経済的な負担が大きくなります。加えて、別居した場所によっては、職場が遠くなったり、子供を転向させなければいけなくなったりすることもあります。 さらに、パートナーが別居を拒否しているにも関わらず、強引に別居に至った場合、慰謝料を支払わなければいけなくなることもあるので注意が必要です。 別居の際に気を付けたいポイント5つ…