60代夫婦が結婚してよかったと思うとき ~セカンドライフの過ごし方~

長年勤めた仕事を定年し、子育ても一段落して、セカンドライフに不安に感じている人は少なくないのではないかと思います。

幸せなセカンドライフを送るためには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

今回は、夫婦関係に満足している人は何割くらいいるのか、60代夫婦が結婚してよかったと思うとき、定年後も満足度の高い夫婦生活を送るために気を付けたいポイントについてご紹介します。

 

・今の関係性に満足している夫婦は何割?

・60代夫婦が結婚してよかったと思うとき

・定年後も満足度の高い夫婦生活を送るために

・まとめ

 

今の関係性に満足している夫婦は何割?

リクルートブライダル総研では、2019年に全国の20代~60代の結婚したことがある人を対象に、夫婦関係の満足度や夫婦関係に対する考え方などを調査しました。

その結果、夫婦関係に満足している人の割合は、平均で68.4%でした。これを年代別にみると、結婚したばかりと思われる20代が一番高く78.5%、次いで60代が71.3%と高い満足度になっています。また、30代~50代は少し下がり、30代・40代は67.3%、50代は65.1%です。

このことから、ライフステージによって、夫婦関係の満足度が変わっていくことがわかります。さらに、夫と妻のあいだでも満足度には違いがありました。

夫の満足度の平均は70.2%、妻の満足度の平均は66.7%と平均ではそれほど差は感じられません。でも、40代を境に満足度の差は広がっていき、60代夫の満足度は75.7%なのに対し、60代の妻の満足度は66.9%しかないのです。子育てが終わり、夫婦二人の生活が始まる60代は、夫婦のライフスタイルを見直す時期にあるのではないでしょうか。

 

60代夫婦が結婚してよかったと思うとき

同じく、リクルートブライダル総研では、「結婚してよかったと思うとき」と「現在の配偶者と結婚してよかったと思うとき」についても調べていました。それぞれ、結果は次のようになります。

 

<60代夫が結婚してよかったと思うとき>

  1. 家に帰ると配偶者や家族がいるとき(82.1%)
  2. 子どもが生まれたとき(65.5%)
  3. 自分が病気になったり、けがをしたとき(64.9%)

 

<60代妻が結婚してよかったと思うとき>

  1. 子どもが生まれたとき(68.0%)
  2. 精神的に支えてくれる人がいると思うとき(53.0%)
  3. 自分が病気になったり、けがをしたとき(52.2%)

 

<60代夫が現在の配偶者と結婚してよかったと思うとき>

  1. 配偶者が家事・育児をやってくれるとき(51.5%)
  2. 配偶者がやりたいことを自由にやらせてくれるとき(39.6%)
  3. 配偶者が話を聞いてくれるとき(39.2%)

<60代妻が現在の配偶者と結婚してよかったと思うとき>

  1. 配偶者に頼れる、頼もしいと感じるとき(50.0%)
  2. 配偶者がやりたいことを自由にやらせてくれるとき(43.8%)
  3. 配偶者が自分には無い点、自分とは違う強みを持っていると感じるとき(43.8%)

これらのことから、夫は「家に帰ると配偶者や家族がいるとき」や「家事・育児をやってくれるとき」、「話を聞いてくれるとき」など、日常に結婚してよかったと感じているのに対し、

妻は「病気になったり、けがをしたとき」、「頼れる、頼もしいと感じるとき」など、特別なときに結婚してよかったと感じていることがわかります。

 

※「夫婦関係調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」

 

定年後も満足度の高い夫婦生活を送るために

定年後も満足度の高い夫婦生活を送るために、気を付けたいポイントをご紹介します。

 

1.食事の支度や片づけを手伝う

上記でも「病気になったり、けがをしたとき」に結婚してよかったと感じる人が多くいました。

実際に、「病気で寝込んだときにパートナーが何もできなくて頼りにならなかった」というガッカリする意見もよく聞きます。

日常から食事の支度や片づけを積極的に手伝うことで、パートナーに何かあったときにサポートできるようになるでしょう。

 

2.共通の趣味をもつ

これまでは「子育て」や「仕事を頑張る(サポートする)」といった共通の目的がありましたが、仕事も定年してしまい、子育ても一段落してしまうと、共通の目的がなくなってしまいます。

目的がなくなってしまったことで、一緒にいることに意味を見出せなくなったり、一緒にいることに苦痛を感じてしまうこともあるかもしれません。

そんなときに、共通の趣味があれば、会話や新しい目的が見付かるのではないでしょうか。

 

3.思いやりの気持ちを言葉にする

感謝の気持ちや思いやりの言葉を口にすることは、とてもシンプルなことですが、恥ずかしかったり、当たり前になってしまって、なかなか口にしてこなかった人も多いのではないかと思います。

でも、口にしなければ気持ちは伝わりません。

まずは、ちょっとおしゃれなレストランに行って、雰囲気作りをしてからでもいいのです。これまでの感謝の気持ちを一度でも言葉にできれば、次からはもっと楽に言葉にできるでしょう。

 

まとめ

長年一緒に暮らしていたからといって、「阿吽の呼吸」ができるというわけではありません。

定年後、一緒に過ごす時間が増えるからこそ、改めてお互いのことを分かり合えたらいいですね。

もし、

「定年後、パートナーと一緒に暮らすのが不安」、

「何もできないパートナーにガッカリしている」など、

お悩みがありましたら、ケースに合わせて回答いたしますので『こころカフェ』までご相談いただけましたら幸いです。

 

『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いいたします。

 

一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。

(こころカフェ事務局

#夫婦を再生しませんか?

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