恐妻家の特徴とは!?恐妻家から愛妻家に変わるための3つの方法

あなたの周りには、恐妻家や愛妻家と呼べる人はいますか?

毎日、妻にガミガミ言われている恐妻家と、穏やかで愛に満ちた日常を送る愛妻家では、どこが違うのでしょうか?

今回は、恐妻家と愛妻家の特徴をご紹介するとともに、恐妻家から愛妻家へと変わるためのコツをお教えいたします。

 

・恐妻家と愛妻家の違いとは?

・恐妻家と愛妻家、それぞれの特徴とは!?

・恐妻家から愛妻家に変わるための3つの方法

・まとめ

 

恐妻家と愛妻家の違いとは?

「恐妻家」と「愛妻家」。

よく似た言葉ですが、意味合いは全く異なります。

恐妻家とは、「妻を恐れる夫」のことを言います。妻よりも立場が弱く、妻の言いなりだったり、妻にこき使われていたりと、「恐妻家=ダメな夫」というイメージがあります。

一方、愛妻家とは、「妻を愛している夫」のことを言います。なかでも、結婚から何年経っても妻を大切にしていて、それを周りにも隠さずオープンにしている人に対して使うことが多い言葉です。

世間一般的に、一途なことは美徳だと考えられているので、「愛妻家=いい夫」というイメージがあります。

 

恐妻家と愛妻家、それぞれの特徴とは!?

恐妻家になる男性と愛妻家になる男性には、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

まずは、恐妻家になる男性の特徴をご紹介します。

 

  • 恐妻家になる男性の特徴

1.決断力がない

優柔不断で決断力がない男性は、家庭内の決め事も奥さんに任せがちになり、妻が主導権を持つようになってしまいます。

 

2.空気が読めない

その場の空気が読めず、さり気なく発した一言で周りを怒らせてしまう男性なら、妻ははっきり物を言わなければいけなくなり、どんどん強くなっていきます。

 

3.女性慣れしていない

女性慣れしていない男性は、必要以上に女性を甘やかしがちです。結果、妻は何でも許してもらえると思い、対等な関係が築けなくなってしまいます。

 

4.気が弱い

気が弱くてはっきり物事を伝えられない、相手の言いなりになってしまう男性なら、妻はいつでも自分を優先するようになってしまうでしょう。

 

5.強気な女性が好き

自分を引っ張って行ってくれる強気な女性が好きな男性は、「強い妻と弱い夫」という立場に満足している可能性が高いです。その場合、恐妻家から抜け出すことは難しいでしょう。

 

 

続いて、愛妻家になる男性の特徴をご紹介します。

  • 愛妻家になる男性の特徴

1.器が大きい

いつも温厚で穏やか、妻の失敗も受け入れる器の大きい男性は、家庭を支えるいい夫といえます。

 

2.真面目

仕事でも家庭でもいい結果を出せるように真面目に取り組んでくれる夫とは、しっかりとした信頼関係が築けるでしょう。

 

3.思いやりがある

妻の体調を気遣ったり、妻の気持ちを考えてくれたりする夫なら、妻は毎日笑顔でいられるはずです。

 

4.記念日を大切にしている

記念日を大切にしている男性は、相手を喜ばせたいという気持ちが強い傾向にあります。そんな男性と結婚したなら、節目ごとに幸せを感じられるでしょう。

 

5.気持ちを言葉にできる

結婚生活が長くなれば、言わなくても伝わると勝手に思い込んでしまうものです。愛情や感謝の気持ちを素直に伝えられる男性なら、些細なことですれ違わなくて済みます。

 

恐妻家から愛妻家に変わるための3つの方法

恐妻家にとって愛妻家は憧れの存在なのではないでしょうか。

今は恐妻家でも、ちょっとしたコツを掴むことで、愛妻家に近づくことができます。こちらでは、その方法をご紹介します。

 

1.「報連相」を怠らない

よかれと思って行動しても、妻に怒られてしまうということってありますよね。妻は夫より立場が上だと思っているので、夫が何かミスをしたらフォローしなければいけないと考えているのです。そのため何の相談もなく行動に移されることにまず、怒りを覚えます。

こうしたらどうかと思ったら、まずは相談。そして、途中経過を連絡し、結果がどうであれ、報告することが必要です。妻が結果に満足すれば、夫の立場も向上していくでしょう。

 

2.率先してやる

同じ「牛乳を買いに行く」という行為でも、妻に「買ってきて!」と言われて買ってくるのと、自分から「今日、仕事帰りに買ってくるよ」と言うのとでは、お互いに感じる思いが全く異なります。

妻がして欲しいと思うことを率先してやることで、妻との立場を対等にすることができるのです。

 

3.妻の気持ちに共感する

妻から悩みや愚痴を聞かされたとき、解決策を提案していませんか。

上下関係で下にある夫からアドバイスを受けても、妻は納得できません。それよりも気持ちに共感して、優しく寄り添うような言い方をする方が穏やかな関係が築けるでしょう。

 

まとめ

恐妻家と愛妻家を比較することで、夫婦関係はどちらかに依存したり、甘やかしすぎたりしてはダメだということが分かりました。

 

もし、「妻が怖くて何も言えない!」、「妻と対等な立場になりたい」など、お悩みがありましたら、『こころカフェ』までご相談いただけましたら幸いです。

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(こころカフェ事務局

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