6月 2023

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30 6月 2023

夫婦喧嘩で素直に謝れない!気持ちに整理をつけて、上手に謝る方法

夫婦喧嘩をしてしまい、素直に謝れなかったという経験はありませんか?いつも一緒にいる相手だからこそ、意地を張ってしまったり、謝らずに済ませてしまったりすることがあると思います。今回は、どんなときに素直に謝れないのかをケース別にご紹介しますので、ご自身がなぜ素直に謝れなかったのかを考えてみるきっかけにしていただければ幸いです。また、次に揉めてしまったときのために、ご自身の気持ちを整理する方法と上手な謝り方についてもご紹介していきます。 <目次>・素直に謝れないのはどんなとき?・気持ちに整理をつけて、上手に謝るための方法・まとめ 素直に謝れないのはどんなとき?ある調査では、約6割の人が、「パートナーに素直に謝れなかったことがある」と答えていました。多くの人は、どんなときにパートナーに素直に謝れなかったと思っているのでしょうか。その理由について、ケース別にご紹介していきます。 1.強く責められたパートナーが物凄く怒っていて、謝るタイミングがつかめなくなってしまったというケースです。また、ご自身も言い返してしまい、お互いにヒートアップして、最終的に何に怒っていたのか、何に謝ればいいのか分からなくなってしまうということもあるかもしれません。 2.引っ込みがつかなくなってしまった喧嘩のあとで冷静になってみたら、パートナーは悪くなかったことに気付いたけれど、たくさん怒ってしまったので、今更、謝れないというケースです。また、自分の非に気付いたけれど、喧嘩中に反論しているので、引っ込みがつかないということもあります。 3.プライドが邪魔をしている普段から、パートナーの方がミスをしてしまうことが多い人や、パートナーのことを下に見ている人に多いケースです。本来ならば、夫婦間に上下関係はないのですが、パートナーの方が悪い、自分は悪くないという気持ちが勝ってしまい、素直に謝ることができなくなっています。また、謝ったらパートナーに負けた気になるという人もいます。   4.イライラしている仕事が忙しい、家事や育児に追われている、体調がすぐれないなど、精神的に余裕がなくて、喧嘩をしたけれど素直に謝れないというケースです。もし、揉めた相手がパートナーではなく、同僚や上司だったらすぐに謝るのではないでしょうか。イライラして謝らないということは、パートナーに甘えてしまっているということも考えられます。 5.以前に謝ったときの対応が不満以前、喧嘩をしたときに自分からパートナーに謝ったけれど、許してくれなかった、無視されたというケースです。パートナーが謝罪を受け入れてくれないと、素直に謝ることもできなくなってしまいます。また、いつも自分から謝っているからもう嫌だ、次はパートナーから謝って欲しいと考えている人もいます。 気持ちに整理をつけて、上手に謝るための方法上手に謝るための方法で、一番に考えられるのがタイミングです。これは、すぐに謝るのが一番だと言われています。カッとなってしまった、今の言葉はまずかったなど、気付いたときにすぐ謝ってしまえば、大きな喧嘩に発展することも少なくなりますし、後から、謝っておけばよかったと悩む必要もなくなります。でも、お互いにたっぷり喧嘩をして、言い合いをしてしまった後は、気持ちを整理しないと、謝ることが難しくなります。夫婦喧嘩の原因は、言った・言わない、子供の教育、家事のやり方など、どちらが正しいか判断できないことが多々あります。そのため、正解を見つけようとしていては、いつまでも気持ちの整理はつきません。そこで焦点を「なぜパートナーがそう主張するのか」という方向へ持っていってみて下さい。パートナーの気持ちを考えてみると、主張だけだったら100%納得できないようなことでも、何かしら共感できる要素や理解できる一面が見えてくるものです。それが分かれば、自分の気持ちも多少、整理がつくのではないでしょうか。謝る際にも、ただ「ごめんね」だけを言うよりは、「あなたの〇〇な考えは共感できる」など付け加えることで、パートナーとの和解もスムーズになります。 まとめ生活を共にしていると、ついついパートナーの嫌なところが目についてしまいますが、結婚したいと思った相手なのですから、それ以上に共感できるところがあるはずです。毎日を健やかに過ごすためにも、気持ちを整理する方法を上手く活用してくださいね。もし、「毎日、パートナーにイライラする!」、「謝ったのに許してもらえない」など、お悩みがありましたら、『こころカフェ』までご相談ください。 『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

22 6月 2023

夫婦で食事を一緒にしたほうがいい?別々にしている場合の対応方法

夫婦円満の秘訣は、コミュニケーションをとることだと言われていますよね。 でも、慌ただしい1日の中で、コミュニケーションの時間をとるのはなかなか難しいのではないでしょうか。 私の周りでも、食事の時間を夫婦のコミュニケーションの時間にしているという声をよく聞きます。 今回は、夫婦で食事を一緒にする頻度と、食事は一緒にした方がいいのかについて調べてみました。また、食事を別々にする理由と、一緒にするための方法についてもご紹介します。 ・夫婦で一緒に食事をする頻度は? ・夫婦で食事を一緒にしたほうがいい? ・夫婦で食事を別々にする理由と、一緒にするための方法 ・まとめ 夫婦で一緒に食事をする頻度は? 農林水産省では、「家族と一緒に食べる食事の状況と取組」について調査しています。 これによると、「ほとんど毎日、家族で一緒に朝食を食べる」という人の割合は、20代が一番少なく37.7%、 30代~60代は約50%、70代以上が一番多く79.1%となっていました。 夕食はこれよりも少し割合が高くなり、20代は54.7%、 30代・40代は約64%、 50代は約70%、 60代・70代以上は80%以上となっていました。 この調査には、未婚者も含まれますので、既婚者だけで調べたら、もっと高い割合が出るのではないかと考えられます。 夫婦で食事を一緒にしたほうがいい? 同調査では、「家族と一緒に食事をすることは重要であると思うか」についても調査しています。 結果は、全年代をとおして、「とてもそう思う」・「そう思う」と答えた人が、約9割になりました。理由としては、…

17 6月 2023

結婚前にパートナーと話し合っておけばよかったこと3選

家事のことや子供のことなど、結婚してからパートナーと意見がぶつかり、戸惑った経験がある方は、少なくないのではないでしょうか。今回は、既婚女性の意見をもとに、結婚前に話し合っておけばよかったことについて3つご紹介していきます。 ・理想の家庭像やライフプランについて・お金の使い方や貯め方について・義理の実家との付き合い方について・まとめ 理想の家庭像やライフプランについてまず1つ目は、『理想の家庭像やライフプランについて』です。結婚前にパートナーと話し合った際に、「温かい家庭」や「笑顔の絶えない家庭」をつくりたいと答えた人は多いのではないでしょうか。理想の家庭像を共有しておくことは大切です。でも、もっと具体的に話し合っておかないと、生活していく中で不満が溜まってしまいます。では、どのようなことを話し合っておいた方がいいのかを具体的にご紹介していきます。 ・住まいについて 「自分はマンション派なのに、パートナーは一軒家派だった」、「賃貸か購入か迷って、結局、購入するタイミングを逃した」など、住まいについて話し合っていなかったために理想の生活を逃してしまうことがあります。住む場所や、住宅環境については、結婚前にしっかり話し合っておきたいところです。 ・家事の分担 家事の分担を話し合っておかなかったために、仕事と家事とで苦労をしている妻はとても多いのです。「食事作りはすべて私」、「夫は手伝い程度にしか家事をしない」など、日々の不満を減らすためにも、料理、洗濯、掃除だけでなく、名もない家事の分担もなるべく細かく決めておいた方がいいでしょう。 ・出産や育児について 「子供が生まれてキャリアを諦めた」、「教育方針の違いで揉めた」という意見は絶えません。いつ子供をつくるのか、何人欲しいのか、子供の教育についてどう考えているのか、子供ができたら仕事はどうするのかなど、結婚前の話し合いが必須です。 お金の使い方や貯め方について結婚前は、パートナーからプレゼントを貰ったら嬉しかったのに、結婚後は、そのお金はどこから出ているのか気になってしまうなど、結婚前と結婚後では、お金に対する考え方に変化が起きます。そのため、『お金の使い方や管理について』も具体的に話し合っておいた方がいいのです。 ・お金の使い方について 「結婚前に比べて、外食やデリバリーの頻度が減った」、「知らないあいだに高額の趣味の物を買ってた」など、些細なことから大きなことまで揉めることが多いお金の使い方。何にどれくらいお金を掛けたいのかをすり合わせておくとともに、いくら以上使用する場合はパートナーの許可が必要など、事前にルールを決めておくことで、金銭感覚の違いをかなり埋めることができます。 ・お金の貯め方について 一口に貯金と言っても、その貯め方は様々です。「貯金することを話し合っておけばよかった」、「資産運用について話したい」などの意見もあるように、どういった方法で、いつまでにいくら貯金をするのかについて、話し合っておくといいでしょう。また、「税金を払っているのか確認しておけばよかった」という意見もありました。 義理の実家との付き合い方について結婚前にパートナーの両親の人柄を知る機会は、とても少ないですよね。それだけに、パートナーからできるだけ情報を引き出しておけばよかったという意見が絶えません。『義理の実家との付き合い方について』話し合っておいた方がいいことは下記になります。 ・パートナーと両親との関係 パートナーと両親や兄弟の関係は良好でしょうか。中には、「パートナーと両親の関係が悪くて、間に入らなければ話が進まない」という意見もあります。義理の両親や兄弟とどのように付き合っていけばいいのか、結婚前に話し合っておいた方がいいでしょう。 ・同居について 同居を考えているのかについても、結婚前に話し合っておきたいポイントです。「親が80歳になったら同居しようと思っていた」など、結婚数年後に知る場合もあります。また、同居ではないけれど、実家の近くに住みたいと考えている場合もあるので、結婚前の話し合いが必要です。 その他にも、「連休の度に義理の両親の家に行かなければいけない」、「親戚付き合いが頻繁にあって疲れる」など、結婚後に悩みを抱えてしまう場合もあります。 まとめ結婚後に浮き彫りになった様々な問題に、「話し合っておけばよかった」と思っている方はとても多いのだと感じました。でも、夫婦のコミュニケーションが取れていれば、結婚後でも問題は解決していけるのではないでしょうか。もし、「理想の結婚生活とかけ離れすぎて、結婚生活が嫌になった」、「夫が話し合ってくれない」など、お悩みがありましたら、『こころカフェ』までご相談ください。 『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

08 6月 2023

夫のタイプ別に解説!女遊びをする理由とその対処法

夫の女遊びや浮気に悩まされている女性は、少なくないのではないでしょうか。ある統計では、約3割の男性が、結婚後に浮気をしたことがあるという結果が出ていました。そこで今回は、女遊びが好きな夫がどこで女性と出会っているのかをご紹介するとともに、女遊びが好きな夫をタイプ別に分け、女遊びをする理由とタイプ別の対処法についてもご紹介していきます。 ・女遊びが好きな夫の出会いの場所・夫のタイプ別、女遊びをする理由・女遊びが好きな夫への対処法・まとめ 女遊びが好きな夫の出会いの場所女遊びが好きな夫は、どこで女性と出会っているのでしょうか?よくある出会いの場所をご紹介します。 1.職場・取引先一番身近な出会いの場所として、職場や取引先があげられます。新入社員が入ってくる4月や移動や転勤で環境が変わる時期は特に危険だと言われています。 2.SNS・出会い系サイトSNSや出会い系サイトは、結婚していることやプロフィールを簡単に偽れ、あとくされない出会いができると考えられています。中には、女性を落とすことをゲームのよう捉えて、楽しんでいる人もいます。 3.キャバクラ・飲み屋お酒も入り楽しい雰囲気のキャバクラや飲み屋は、手軽に女性と仲良くなれる場所です。女性の方も男性が好みのタイプだったり、お金を持っていたりすると、一線を越えやすくなります。 4.元彼女・同級生元彼女や同級生は、同窓会や共通の友人の結婚式などで再開することがほとんどです。一度、好意を寄せた相手には、心を許しやすいため、浮気のハードルが低くなる傾向があります。 夫のタイプ別、女遊びをする理由女遊びが好きな人の多くは、2つのタイプに分けられます。それぞれのタイプとタイプ別にみる女遊びをする理由をご紹介します。 1.愛情に飢えている生来のものなのか、育ってきた環境なのか、それらが合わさったものなのかは分かりませんが、愛情に飢えている人は、「出来るだけ多くの人に愛されている」という実感が欲しくて、女遊びをする傾向にあります。また、愛情に飢えている人には、自己肯定感が低い人が多く、モテることで自信をつけようとしています。他にも、妻との関係が上手くいっていないことから逃げるために女遊びに走る、押しの強い女性からの誘いを断れずに浮気をするということもあります。 2.自己愛が強い自分が一番好き、自分が一番偉い、自分が世界の中心、という自己肯定感の強い人も女遊びをする傾向にあります。女遊びは自分がモテることの証明であり、妻に対して悪いという気持ちはほとんどありません。また、このタイプは仕事ができたり、お金を持っていたり、社会的地位が高かったり、イケメンだったりすることが多いので、女遊びをしても許される、別れてもすぐ次が見つかると考えている可能性が高いです。 女遊びが好きな夫への対処法まず、自己肯定感が低い夫の場合は、母親のように夫を受け入れ、夫が安心できる家庭を作ることが大切です。そのためには、普段から夫へ感謝の気持ちを伝えたり、ちょっとしたことでもオーバーに褒めてあげたりすることが必要です。妻からの愛情と、尊敬や信頼を感じた夫は、裏切るようなことは止めようと自制心を働かせるようになります。次に、自己肯定感が高い夫の場合は、夫が不利になるような契約をあらかじめしておくことが大切です。「ここまでは許せるけど、それ以上の女遊びをしたら罰金を貰う」「浮気を見つけたら、そく離婚する」など、できるだけ具体的に伝えておくことをお勧めします。また、自己肯定感が高い夫が、この人と結婚してよかったと思えるように、自分磨きを続けることも必要です。そして、どちらの夫の場合にも、夫が不満に思っていることを見つける努力が大切です。子供にかかりきりで夫婦のコミュニケーションが無くなっていたり、生活がマンネリ化したりしていたなど、日常のちょっとした不満に気付き、取り除くことで、夫の女遊びを抑制できる可能性が高まります。 まとめここまで対処法なども紹介してきましたが、相手の性格を変えるということは、なかなか難しいものです。対処法はあくまで、夫が変わろうと思えるようになるためのきっかけにすぎません。夫が女遊びをしたときや浮気をしたときに、自分はどう対応するのか、どう対応するのが自分にとって一番いいのかを優先し、夫に振り回されないようにしてくださいね。 もし、「夫の女遊びを止めさせたい」「夫に浮気されて、話し合いで解決はしたけど、むしゃくしゃするから聞いて欲しい」などございましたら、『こころカフェ』までご相談ください。 『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿

01 6月 2023

夫婦の寝室は一緒が普通!?寝室を一緒にするメリット・デメリット

1日の約3分の1を占める睡眠時間。夫婦の場合、一緒の部屋で寝るのか、別々の部屋で寝るのか、一緒のベッド・布団で寝るのか、別々のベッド・布団で寝るのかなど、意見が分かれるところです。そこで今回は、どのような形態で寝ている人が多いのかを調べてみるとともに、夫婦が寝室を一緒にすることのメリット・デメリットについてもご紹介していきます。 ・寝室を一緒にしている割合・寝室を一緒にするメリット・寝室を一緒にするデメリット・まとめ 寝室を一緒にしている割合どれくらいの夫婦が一緒の部屋で寝ているのでしょうか。株式会社ライフアカデミアでは、結婚経験のある692名をランダムに選出し、夫婦の睡眠環境について調査しています。まず、「夫婦で一緒に寝ていますか?」という質問に対しては、「ベッド2台を並べて寝ている(ツインベッド)」と答えた人が36.1%、「ベッド1台で一緒に寝ている(ダブルベッド)」と答えた人が33.8%、「夫婦の寝室は別」と答えた人が30.1%という結果になりました。このことから、約7割の人が夫婦で寝室を一緒にしており、約3割の人が別々に寝ているということが分かります。また、同調査では、夫婦で一緒のベッドを使用している場合、ベッドの大きさに満足しているかという質問もしていました。これに対して、ダブルサイズでは不満と感じている人が25%程度いたことから、のびのび寝たいのなら、クイーンサイズ以上を選んだ方が良いのではないかという結論になりました。 寝室を一緒にするメリット夫婦が寝室を一緒にするメリットには、どのようなものがあるのかご紹介します。 1.コミュニケーションが取れる共働き夫婦の場合、食事の時間も別々になってしまったり、なかなか夫婦で会話をする時間というのが取れなかったりします。それでも寝室が一緒であれば、眠る前の少しの時間、リラックスした状態で会話することができます。喧嘩をしていても、寝顔を見ているうちに怒りが冷めるということもあるかもしれません。また、自然にセックスに繋げやすいといったメリットもあります。 2.体調の変化に気付ける高齢ご夫婦の場合やパートナーに持病がある場合など、睡眠中に体調が急変しても気付けるというメリットがあります。もし、深く眠っていて、パートナーの体調の変化に気付けなくても、隣にいれば助けを求めることができるでしょう。 3.お世話がラク朝、起きるのが苦手な人は、パートナーに起こしてもらえますし、逆に朝が苦手なパートナーを起こすのも一緒の部屋で寝ていれば簡単にできます。また、子供がいる人は、片方が子供の面倒を見ているあいだ、もう片方は休むことができます。 寝室を一緒にするデメリット寝室を一緒にしていると良いことがあるように思えますが、実際にはデメリットもあるようです。ここでは、寝室を一緒にするデメリットについて紹介していきます。 1.睡眠が妨げられる起床や就寝の時間がパートナーと一緒ならいいのですが、異なる場合は、パートナーが寝室に入ってきたタイミングやベッドに入ったタイミングで目が覚めてしまうことがあります。また、携帯の明かりやいびき、夜間のトイレなど、パートナーの行動で睡眠が妨げられることがあります。 2.自分の好みにできない男性と女性では快適と感じる温度が違います。一緒の部屋に寝ていると、空調を自分の好みにできないというデメリットがあります。また、一緒のベッドや布団に寝ている人は、マットレスの固さや掛布団の厚さなどをパートナーと相談して決めなければいけず、なかなか自分の思うようにいかない場合があります。 3.プライベートな空間がない家に部屋がたくさんあれば、寝室のほかに夫婦それぞれの部屋というのも作れるのでしょうが、現在の日本の住宅環境からみれば、それはなかなか難しいことのように感じます。寝室を一緒にしていると、趣味を楽しみたいときや、喧嘩をしたときなど、一人になれる場所が無くて窮屈に感じることがあります。 まとめ寝室を一緒にするメリットとデメリットをご紹介してきましたが、実際にどちらの方が良いかは、そのご家庭のライフスタイルや住宅環境にも左右されますので、一概には言い切れませんでした。今の就寝スタイルに不満がある場合は、夫婦で話し合うことが、一番の解決策なのではないかと思います。もし、「妻が同室で寝るのを嫌がるんだけど、理由を教えてくれない」、「別室に寝るようになって夫とのセックスが減ってしまった」など、お悩みがありましたら、『こころカフェ』までご相談いただけましたら幸いです。 『こころカフェ』では、「#夫婦を再生しませんか?」をテーマに、結婚生活や夫婦の問題について勉強をした専門のカウンセラーが、あなたのお話をお伺いします。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。(こころカフェ事務局)#夫婦を再生しませんか?https://lp.cocoro-cafe.jp#こころカフェ 過去の投稿 カテゴリー 関連する投稿