

子どもが欲しくて妊活を始めたけれど、妊活にストレスを感じてしまう理由と対処法をご紹介します。
妊活を始めたけれど、なかなか妊娠に至らず、不安な気持ちになって焦ったり辛い気持ちになったりして悩むこともあります。
こういった経験は、自分だけではなく、これまでに妊活を経験してきた沢山の方が経てきた過程でもあります。
しかし、ストレスが段々溜まっていくと精神的・肉体的に辛くなり妊活にいい影響はありません。
「妊活がもう辛い…」妊活ストレスに悩む原因と対処法とは?
・妊活中にストレスを感じてしまう理由とは?
・妊活が辛い・ストレスと感じた時の対処法はある?
妊活中にストレスを感じる理由とは?
お互いに子どもが欲しいと話し合い、妊活を始めたはいいものの、なかなか妊娠に至らないと焦ってしまいます。
実際に妊活中でストレスを感じる理由とはどんなものがあるのでしょうか?
(1)いつ妊娠をするのか把握できないことからくる不安
一番先に挙げられるのは、妊活をしていているのになかなか妊娠しないため、いつ妊娠をするのか分からない不安や焦りが挙げられます。
例えば、「2か月後には妊娠しますよ」と告げられていたら、お互いに大きな負担を抱え込まず、頑張る力を継続的に続けていけるかもしれませんが、
実際は妊娠までの期間や目安は分かりません。
ですので、いくら妊活をしていても妊娠しない場合、
「いつまで妊活をすればいいのか…」
「どれだけ頑張ってもこの先妊娠しないのでは…」という
不安や焦りがつきまといます。
そうしてどんどんストレスを溜め込み、精神的に不安定になることもあります。
また、周りが妊娠をして子どもを出産した情報を耳にすると、自分は妊娠したいのに向こうは妊娠した、子どもを産んだ…と
更にネガティブな感情に陥ることも…。
(2)お互いに温度差があるとき
自分は子どもが欲しいのにパートナーである相手は非協力的だったり、あまり前向きに行動をしてくれなかったりと理解が得られない場合、ひとりで悩み抱え込んでしまいます。
お互いに気持ちの面で温度差があるとなかなか妊活に進まないこともある為、子どもや妊活に対する気持ちと意識を合わせていく必要があります。
(3)妊活にかかる費用が心配
妊活には、どの病院、クリニックに行ってどの治療をするかによって変動はありますが、治療をしていくにつれて費用がかかります。
カップルによっては、200万円300万円それ以上とかかることも。妊活を継続的に続けていくためにはある程度の経済力が必要になっていきます。
(4)妊活に対するプレッシャー
子どもが欲しいのに、なかなか妊娠しないとプレッシャーを感じ更にネガティブな方向に進むことがあります。
女性の場合、いつ身籠るのか分からない不安が日常的に募ることで「鬱」のようになってしまったり
気力の低下に繋がったりしてプレッシャーを感じてしまいます。
男性の場合、中々妊娠をしないと勃起不全(正常に勃起しない、勃起しても持続しない)や多くは
不妊治療のプレッシャーによって引き起こされる膣内射精障害(勃起しても膣内で射精できない)の原因にもなります。
妊活が辛い・ストレスと感じた時の対処法は?
妊活の結果が思うように得られない時、気落ちしてしまったり繊細な心になってしまったりとストレスが溜まって夫婦仲にも影響が出てくることもあります。
しかし、妊活は前向きでポジティブな状態で取り組めるのが理想的です。ストレスを溜め込んでしまっては、妊活にも悪影響。
では、どんなことをしたら前向きな状態になれるのかをご紹介します。
(1)まずは自分たちの健康を考える
妊活に限った話ではありませんが、夫婦がお互いに健康的であることが大切です。
そのためにも、健康的な食事、適度な運動、コミュニケーションをとることが重要になってきます。
①健康的な食事
栄養バランスを考えた健康的な食事をとることで自信の体調もそうですが、
自分自身にしっかりと栄養を与えることで健康的な精子や卵子をつくることにも繋がります。
②適度な運動
運動不足は、新陳代謝が下がってしまったりホルモンバランスが乱れたりして身体にいい影響はありません。
常日頃から適度な運動はできているでしょうか?
たまにはエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなど、出来るところから体を動かしていきましょう。
③コミュニケーションをとる
妊活中の不安事や悩み事はひとりで抱え込まずに旦那・嫁か相談できる友人、専門家に相談をしましょう。
人に話を打ち明けることで気持ちが楽になったり新しい発見・思想を考えられたりして精神的な安定へと繋がります。
また、常日頃から夫婦で会話をすることも意識しましょう。
(2)リラックス時間を確保する
妊活中は妊活のことで頭がいっぱいになりがちですが、心と体の緊張状態が続いてしまうとストレスが溜まりやすくなります。
気分をリフレッシュするためにも、この日は「マッサージを受けに行く」「大好きな料理を食べに行く」「好きな映画・ドラマを一気に見る」など、
自分がリラックスして気分をリフレッシュする時間を確保するとストレス緩和へと繋がります。
(3)初心に戻ってデートをする
どうしても、妊活に入ると夫婦と一緒にいる時間が義務的なものに感じてしまいがちですが、
妊活を一旦頭の片隅に置いてパートナーとデートをすることをお勧めします。
お互いの存在が大切なものであると再認識することで、ポジティブに妊活を進めていけるきっかけになり得ます。
まとめ
「妊活がもう辛い…」そう感じる時こそ、カップルがお互いに協力し合うことが大切です。
妊活はカップルでするもの。
ひとりでするものではありません。
お互いの気持ちを尊重して思いやりの心をもって妊活に取り組みたいものです。
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